さんすうだいすき

猫大好き人間で、山歩きを続けています。

「対話の授業」に共感・・・菊池せんせいの実践

2011-07-24 20:24:15 | Weblog
今朝のNHKで放送された北九州市立「貴船小学校」の菊池先生の実践、与えるだけの授業ではなく教師と生徒が相対して授業が展開してゆく、生徒は教師の問いかけに対して自分の頭で考えて答える。一人一人の答えを大事にし、みんなは発言する人の方を向いて聞く。
生徒は授業が自分を変えていくことを知る。群れと集団の違いを理解させてゆく。先生は「教室は社会の縮図」であり生徒も多様化してきていている。
高校の授業には無理かもしれないがそれぞれが考える授業、なんて素晴らしいだろうと教師だった頃の自分の実践を思い出したものだ。
そういえば、高生研(高校生活指導研究会)の全国大会の季節です。7月31日の前泊から始まって8月3日までなんと濃い学習会だったことか!大会の成功を願う。