さんすうだいすき

猫大好き人間で、山歩きを続けています。

アキダンテラ(においグラジオラス)が咲きました。プロファイラーを観て考えさせられた一日でした。

2012-11-29 20:45:57 | Weblog
原産地は南アフリカとのことです。球根を頂いてプランターで育てましたがなかなかきれいな花です。

今日、以前とりためていた「プロファイラー」でヒットラーについて知ることができました。独裁者としての面だけをとらえていましたが

小さいころからの生い立ちはやはり変わっているところが多いようです。自分の主張を曲げない、友達はたった一人といった子供時代、こんな

彼がドイツ国民を引き付けられたのはその演説のうまさ、また、演説に引き込むためにはポーズの研究にも余念がなく、会場には2~3時間

遅刻する事だってあったそうです。人々は彼の心の闇を知るはずもなかったのです。それに気が付くには広く関心を持ち考える力を持たねばならな

かったようです。私はまだアウシュビッツには行ったことがありませんが日本の戦争と重なりあって平和の重みを感じる一日でした。


         

 

学校にも「派遣教師」・・・日本の教育はどうなっていくのでしょうか?

2012-11-20 21:35:31 | Weblog
NHKの「クローズアップ現代」で、派遣社員ならぬ派遣教師の問題が取り上げられていました。私立学校の現場では定員割れなどで経営が

立ち行かなくなり人件費削減などから派遣教師を採用する学校も多いとか。保護者や生徒には実態を知らせることなく行われているそうだ。

ある学校では特進クラスには専任教師を当て、一般クラスには非常勤講師と派遣教師でまかなっている。長年携わってきた私にはクラス経営、

生活指導など問題がやまずみである中、専任教師へも負担が増加することは必定、それにもまして生徒はなおざりにされ教師と生徒の心のつな

がりはどうなるのだろうと心配です。派遣の先生から考えると専任になるには10年もかかると聞かされてやる気を逸する事ばかりである。

学校によっては工夫を凝らし派遣の先生との連携を取っているところもあるらしい。

とにかく、うまく表現できないが日本もここまで来たかと思いわずらうばかりです。

菊池は「菊」一色~菊人形展

2012-11-19 10:41:33 | Weblog
先日の「酒呑童子山」への途中で菊人形展に寄ってみました。菊池一族の街ですから公園には丹精込めて育て上げた菊、菊・・・、歴史を

物語る太刀洗いの場面の武士の顔はイケメンばかり!



         


           

出品者のお一人は「一日も家を空けることが出来ず菊つくりは大変です」と言っておられました。

秋には菊が似合います。この日は秋と冬がいっぺんに味わえたよい一日でした。

「酒呑童子山」はあられ、粉雪

2012-11-16 21:03:20 | Weblog
六年前にも行ったことのある「しゅてんどうじ山」だったが十四日は全国的に寒い一日であったが途中ではたくさんの紅葉にであった。

 

          

落ち葉の中には白いものが・・・頂上に地下ずくほどに吹き溜まりには初雪が。

    


   


                

登山口~小鈴山 

~小鈴越え~酒呑童子山と所要時間は少ないが途中には四カ所のクサリ場があり散策とはいえかなりの手ごたえがあった。

●今日4時、ヤット衆議院解散、第三極のなんのと騒がしいが、目立ちたがり屋の集団かと見間違うばかりのハシャギ(失礼)方である。

 坂本竜馬のように心から国を憂えてくれる人は出てこないのでしょうか?

歴史散歩でも「見返りの滝」へ  小さい秋みつけた~

2012-11-11 20:54:56 | Weblog
九日はNHKの「歴史散歩」の例会で「孔子の里・多久」へ出かけた。熊本にも孔子公園なるものがあるが多久から佐用姫伝説の相知への旅?

でした。

 多久聖廟も秋でした。

ベンガラ塗りの聖廟は「アウン」の龍も中国風

 

                         

炭鉱王「高取伊良」私財で整備された「西渓公園」

  

                         

「多久八幡神社」の狛犬さんはこれまた変わっている。

        


        

  何ともユーモアたっぷりのお顔!樹齢700年の三本杉は見事なもの。

 鵜殿(うどの)石仏群・・・唐から帰朝の空海が刻んだ石仏群

 

            

先年、山の帰りに立ち寄った「見返りの滝」へはかなりの坂道が続いた。見返りたくなる滝ということ。滝への道には紫陽花が植えてあり

花の頃にはまた違った趣であった。

         











九重紅葉ウォーク・・・千数百人の参加とか

2012-11-04 19:03:21 | Weblog
Y旅行社主催の「紅葉ウオーク」に参加してみた。弁当、飲み物、ナップサック付きで「手ぶらウオーク」となずけられている。山口、佐賀

などからも参加者が多くそれはすごい人波であった。

牧ノ戸峠~長者原約5キロ、タデ原湿原2.5キロ、好天に恵まれた一日だったが私の苦手な下り坂、中高年の女性でいっぱいであった。

 紅葉にはあまり恵まれたとはいえないが山の空気はすばらしい。

 


     

  弁当はなかなかの美味しさだった。

長者原からは「三俣山」が一望できるが大船山などに比べると静かな色付きであった。

  


  

最後の温泉では水もお湯も出ない、みじめな入浴であった。同時に沢山の人が使うために出なくなってしまったのでしょうか?初めての

経験!ホテルとしても一考すべきことではなかろうか!