ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

ホバッチュク(「カボチャのお粥」)

2016-02-01 16:19:30 | Weblog
「ホバッチュク(호박죽)」とは「カボチャのお粥」という意味です。
硬いカボチャの皮を剥いたり、蒸してミキサーにかけたりと手間のかかる料理なのでなかなか作れないのですが、先日たまたまたま煮物にしようとしたカボチャが煮えすぎたので急遽ホバッチュクに変更しました。

煮えたカボチャに塩味をつけ団子を入れるのですが、料理本にあるように白玉の団子を作りました。それらしき「ホバッチュク」が出来ました。
本当は小麦粉を練って作った団子の方が好きなのですが、見栄えは白玉の団子の方が良いです。

その後日見た「スーパンマンが帰ってきた」という韓国のバラエティー番組で、チュソンフンの奥さんのしほさんがホバッチュクの作り方をシオモニに訊いて作る話が出てきました。そこであたらしく覚えた単語が、セアルシム(새알심)です。白玉の団子は새알심というのだな、と思った後少し考えて(ああ、鳥の卵(새알)に似ているからか)と勝手に納得したりと…言葉(韓国語)に対する興味は尽きません。
そして、たった今辞書を見るとちゃんと「새알심~(ぜんざいや汁粉に入れる)スズメの卵ぐらいの白玉餅」と出ていました。