ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

「生きる。」を読んで

2012-01-12 19:05:05 | Weblog
2012年の正月、1月1日は穏やかで暖かい日でした。
今年は、この天気のように穏やかでありますように…
そう願わずにはいられませんでした。

去年は3月11日の驚愕、12月17日(発表は19日)の衝撃と、大変な1年でした。
昨日で満10ヶ月、地震、津波の後、ほぼ毎日報道を見ていました。

온통 가슴 아픈 일들 투성이입니다.

그 중에서도 손자를 키우는 할머니의 깊게 패인 주름살,

먼저 갈수 없다던 말-지금도 잊을 수 없습니다.

年末に東日本大震災ー生き残りし物の記 「生きる。」を読みました。
地震当日からの男性教諭の日記、家族を亡くしたことも含め、淡々と書かれています。
悲しみを文字で表すことも難しいと思われます。

その中の印象的な文章です。
{…がんばれ日本。その「日本」から「被災者分」を差し引いてくれないか。……
がんばれとはげます気なのか。何と言う貧しい想像力。}



平凡な日々それ自体に、又、支えていただいている人たちに感謝を忘れず、
一日一日を大切に…
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