中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

消されたラインとマーク

2014年02月22日 | Weblog

 最近、こういう横断歩道によく出くわすんですけど……

 もともとは、歩行者用のゼブラの横にラインが引いてあって、その部分は自転車用になっていたはずなのに、あちこちでこれを消しているんだよね。

 どういうことなんだろう?




 自転車から降りて押しながらゼブラ部分を歩きなさいということなのかな。




 消されているのは横断歩道のラインだけではない。

 障害者用駐車場のマークまで消えている……

 以前、横浜の某ホテルでこんなことをやって大きな問題になったことがあるが……

 ここはホテルではない。

 なんと、こういう機関なのよ。




 横浜第2合同庁舎。

 国の機関がいくつか集まっているビルだ。


 この記事を打ち込んでいたら、丸亀市でこんな事件があったというニュースが流れてきた。
 



←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね





コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんな寒い日は「海員閣」で... | トップ | 「重慶飯店本館」にて豚タン... »

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムムム? (馬の骨)
2014-02-23 01:24:35
幕府の陰謀・・?
返信する
う~む (管理人)
2014-02-23 06:53:07
>馬の骨さん
判りませぬな…。
返信する
横断歩道の (吉継)
2014-02-23 09:45:35
たてのラインはよこのラインとで囲んでいると雨水がアスファルトの部分に残り車のスリップ等の事故を防ぐため水捌けをスームーズにする目的で、たてのラインを書かないことが多くなつたみたいです。
返信する
曖昧ですね (Ca)
2014-02-23 09:55:20
警視庁の通達からみたいですね。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/taisaku/tsuutatu.pdf
ヘルメットもそのうち義務化されるかもしれませんね。
自転車は微妙な立場になってるようですね。
(参考:http://blog.jablaw.org/
返信する
なるほど (管理人)
2014-02-23 16:26:55
>吉継さん
水がたまりやすいのですか。
たしかに、そんな感じがします。
でも、それだけじゃないような…
返信する
そうかぁ (管理人)
2014-02-23 16:29:11
>Caさん
昨年あたりから自転車の通行について、
いろいろ話題になっていましたよね。
その一連の流れのなかの問題なんですかね。
自転車はやっぱり車両だから横断歩道は降りて歩きなさい、っていうことなのかな。
返信する
早急に法整備を (ばんど)
2014-02-24 20:44:30
確かに最近、自転車通行帯が消去されている横断歩道を
よく見かけます。また交差点によって歩行者用の信号に
「歩行者・自転車用」と付いているものと付いていないもの
があった(付いていない場合は当然、自転車は車両用の
信号に従う)り、その横断歩道の先にある歩道自体が自
転車が通行できる(3メートル以上の幅があるか「自転車
通行可」の標識があるか鮮明でなかったり・・・周知徹底をし取り締まり、罰則。
自転車に関しては今までは法整備が稚拙なまま放置され
ていました。社会の現状を考えみると自転車に対する法
の再整備は急務と考えられます。
返信する
Unknown (管理人)
2014-02-25 01:21:35
>ばんどさん
確かに「自転車通行可」の歩道を走っていて、
次の交差点を渡るとその先はどうなのか、
通行不可のこともありますよね。
そうすると今度は車道を走らなければなりません。
あのレーン分けは、ほんとうに中途半端な施策です。
返信する
自転車通行帯について (浦島太郎)
2014-02-26 14:34:43
自転車は道交法上軽車両なので、車道の左側を走行しなければなりません。
「例外」として一部の歩道では自転車の走行が認められているのです。
しかし、この「例外」が日常化し日本の常識になっていました。

近年、自転車周辺の法律が変わりました。
理由は様々ですが、自転車の歩道走行に起因する事故を減らそうという
のも理由の一つです。
特に重要なのが交差点での左折自動車による巻き込み事故。
自動車と同方向に歩道を走行して来た自転車が交差点内で巻き込まれる
事案です。
自転車が車道を走行していればほとんど防げる事故です。
よって事故を助長する様な自転車通行帯は消されました。

現在自転車が交差点を直進する場合、自転車通行帯がある場合は通行帯を。
無い場合は車道の左側をそのまま直進することになっています。
信号も同様で、「歩行者、自転車専用」がある場合はそちらに、
無い場合は自動車と同じ信号に従います。

非常に解りにくく、国も積極的に周知させようとしていないので混乱が
生じている様ですね。
自転車は車両の一部というのは諸外国では常識なので、我が国は遅れて
います。
返信する
なるほど (管理人)
2014-02-26 23:28:17
>浦島太郎さん
分かりやすい解説をありがとうございます。
今日も、車道の右側を走ってくる3人乗りの女性に肝を冷やしました。
自転車の走行について、もっと啓発が必要ですね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事