
いつの間にかホームページを作っていた「隆蓮」。そこには便利なことに今週のランチメニューも掲載されている。 こういうのがあると、本当に助かるわ。「今日は何かな~」って、いちいちお店まで確認しにいかなくても済むからね。 ということで、先週はこれを見て五目麺を食べに行ってきた。 ここの麺類には大きな特徴がある。店内に貼られた新聞記事の切り抜きにそのことが書いてあるが、ホームページにも同様のことが載っている。以下、HPから。 スープ麺は全て無農薬・低農薬で栽培された「古代小麦」を使用しています。ミネラルやビタミン、アミノ酸が豊富で、ドイツの病院ではガンや糖尿病など多くの病気治療の補助手段としても利用されています。『隆蓮』では、試作を重ねその古代小麦を使ったオリジナル麺を完成させました。素材本来の味と食感、ほのかに香る古代小麦の芳香をお楽しみください。 と、ある。 ![]() それが、この麺だ。やっぱり通常の麺とは色が違う。 そして味・香りは…… これまた通常の麺とは異なるのだが、私のような味覚音痴には、これを表す言葉が分からない。 食感は、かなりコシがあるように感じる。 と、まあ上手く表現できず申し訳ないが、ともかく美味しい五目麺であった。 とくにスープがウマイ! ところで、最近読んでいる『ヌードルの文化史』という本の中に、たまたまスペルト小麦の話が出ていたので、以下に引用しておこう。 著者はスイス人で日本在住のジャーナリスト、クリストフ・ナイハード。 現在栽培されている小麦は…中略…今から6000~8000年前に中東で生まれた。(中略) 現在も栽培されている古い品種の小麦にアインコルンとスペルトがある。アインコルンは黄色がかっているのでケーキに愛用され、フレークとして朝食にもよく食べる。(中略) スペルトは三粒系の太古の小麦で、栽培の手間はかからないが、現在一般的な小麦と比べると生産性が低い。殻と実が絡みついているのがその原因だが、南ドイツでは若いスペルトの実をスープに使う。 現在ではスペルトを使ったパスタも作られ、小麦アレルギーの人に重宝がられるほかに、ヘルスフードとしても一部の人に人気がある。 この日いただいた一杯の麺で、なんだか元気が出てきたような気がする。 ![]() |
次は古代麺の焼きそばを是非。
ここの麺を初めて食べたときは、日本蕎麦っぽかった印象があります。もう少し、もっちりしてもいいかと思ったけど、まあこれは好みだね。
麺よりもここの鷄料理の旨さはちょっとすごいと思っているので、鷄の扱いの巧みなところを生かした宴会をしたいと思ってます。
スープもおいしいですね。古代麺は淡くて味の良いスープに
合う気がします。
ところで、「隆蓮」の焼きそばでは古代麺は使わないようです。
わざわざ違う麺を使うというのは、お店の方で何らかの
判断があってのことかと思います。
この麺は他の店でつくってもらっているそうですよ。
それから、本須さんも仰っているように、
焼きそばには使っていませんので、
どうしましょう。
ぶりさん、作ってもらいますか?
たしかに日本蕎麦みたいです、見た目は。
これで冷やし中華を作ったら、もり蕎麦ですね。
鶏肉料理といったら、
まだ蒸し鶏ご飯しか食べていませんが、
あれは本当に美味しかったです。
ルックスも素晴らしいし。
ここのスープは美味しいですね。
それと古代麺とは関係があるのでしょう。
でも、普通の麺でも食べてみたい気がします。
それともぼそぼそとした食感になってしまうのでしょうかね。
特注で焼そばにしてもらいます?