
西陽門の横、根岸線の高架下、ここに中規模のJR所有の作業小屋か倉庫みたいなものがありました。 もうずいぶん前のことですが、そこを改造して「お好み焼き屋」ができました。それなりに客は入っていたのですが、狭い店内で回転率が低く、しばらくしたら廃業となり、その後、ラーメン屋の「ちゃいなろぉど」が入居。 しかし、中華街の入口でラーメン屋という無理がたたって、これまた廃業してしまいました。 そして、その跡に入ったのがチェーン店の「らんぷ亭」です。 ![]() 開店記念の割引券を貰ったので行って来ました。この日は中国人の観光客が4人入ってきて、サンマ焼き定食なんか頼んでいました。 ![]() これは別な日に食べたカツ丼。まあまあでしょう。490円ですから。 この日は関西からの観光客が入っていました。 中華街へ至る道の最初のところという立地。これからどうなるのでしょうか? ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
そして今度はらんぷ亭ですかー!?
非常に微妙な立地、飲食店はなにやっても厳しいのでは?と常々思ってました。
中華街を目の前にして牛丼を食べる気しないし…。
まるで駅構内のような場所です。改札を出てペチャクチャ喋って歩いていたら、すぐに通り過ぎてしまいます。
この辺で頑張っているのは寿司屋、居酒屋、喫茶店あたりですよね。
同じ駅構内グループでも、餃子の「王将」は中華街とは反対方向にあります。
中華街下車駅の改札口のすぐ近くで、餃子&中華をやっているんです。しかも安くね。
この駅を降りて中華街とは反対側に、労働者の町「寿町」があります。簡易宿泊所に泊まっている労働者が、一日の仕事を終え帰ってきて、一杯呑みながら安い料理を食べられるのは、「王将」なんです。その役割を任せるとしたら、「らんぷ亭」では無理です。
となると、「らんぷ亭」はどのような客層を狙ったらいいのか?
わかりません・・・