中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

北海道へ(3) 小樽で生ビールを飲む

2013年09月23日 | 食道楽紀行(日本国内編)

 翌日、妻子は義妹のところでゆっくり過ごすというので、私はその間を利用して久々の小樽探訪ということにした。

 天気予報では札幌は晴れなのに小樽方面はあまり天気が良くないという。
 ま、雪の小樽もまたいいんじゃない、なんて考えながら出発した。


 小樽駅前。
 さすがに車道は除雪されているが、歩道は雪が多く歩きにくい。


 寒さを避けるということもあるが、歩きやすいアーケードの中を通って運河へ向かう。



 風情のある喫茶店だ。



 この店もレトロ感が漂っていて素敵だが、アーケードが邪魔をして全貌が見えない。
 


 横丁の呑み屋街はまだこんなに雪が残っている。
 酔っ払って帰る人は気をつけないとね。


 途中でこんなものを発見した。
 小樽には何回か来ているが、初めて気がついた物件だ。


 昭和60年まで使っていた鉄道の跡か。



 なるほど、線路跡地という感じがするね。



 横浜・新橋間に初めて鉄道ができたのは明治5年。それから8年後には北海道でも列車が走ることになったんだ。



 北海道における鉄道発祥の地。











 古き良き時代の小樽を感じながら歩いていると、こんな幟が目に飛び込んできた。



 がちコロ!…じゃない。
 全国一位のコロッケらしい。


 なにが違うのか分からない。
 ただ、普通に美味しかった。


 寒い……



 雨も降ってきた……



 お腹が空いてきたところに、こんな食堂が!



 小樽運河食堂だ。
 ビヤホールもあるみたいだが軽くパス。


 「小樽倉庫NO.1」に入る。



 いろんなビールがある。



 しかも、ここで醸造しているという。



 期間限定というので、こいつを注文してみた。



 スモーキーな味わいの中にコクもある。
 かなり濃厚なビールだ。


 それに合わせたのがこれ。



 コッテリしていて、バンベルガースペツィアルと戦いが始まってしまった。
 組み合わせを間違えたかもしれない。


 醸造所を見学できるのだが、今回はやめておく。
 呑みに徹しよう。


 最後はピルスナーで〆る。



 ここは気に入った。
 また来たいと思う。

 ということで、翌日、再訪することに。

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最後は (つちころり)
2013-09-23 22:04:51
ピルスナーじゃなく、ヴァイツェンじゃないですか?
運河にありましたね。飲んどきゃ良かった。
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そうか (管理人)
2013-09-23 22:17:24
>つちころりさん
ヴァイツェンだった。
飲んでおけばよかったのにぃ~
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小樽 (とも2)
2013-09-24 00:44:27
冬の小樽は風情がありますよね(笑)
ワシは一度しか冬小樽を経験せておりませんが、足下に気をつけながらも楽しくてテクテクと街を歩いておりました \(^-^)/
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酔華さんまで (bんど)
2013-09-24 07:13:51
期間限定という文言に弱いとは。(笑)
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Unknown (いその爺)
2013-09-24 11:22:06
北海道って残念ながら行った事が無いんですよ。(T-T)
暇が出来たら、必ず…
一番行きたいのが小樽です。

なんだか横浜より港町の風情が残っているいる様な気がするのですが、いかがでしょうか?
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小樽 (酔華)
2013-09-24 20:50:31
>とも2さん
夏に行って暑さにやられてしまいました。
やっぱり冬がいいですね。
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あはは (酔華)
2013-09-24 20:51:35
>ばんどさん
期間限定、いいキャッチフレーズです。
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小樽は (酔華)
2013-09-24 20:53:02
>いその爺さん
横浜なんかよりずっと港町っぽいです。
歴史的建造物も大切にしているし、
好きな街です。
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