中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

福建路に「天香」がオープン

2006年09月22日 | 中華街(福建路)
 7月13日にオープンしたアジアンスイーツの店「天香」。福建路といっても、だいぶ横浜スタジアム寄りなので、あまり人の通らない場所にあります。
 ここには以前、インターネットカフェがあり、いつだか、なんか工事をしているなと思っていたら、こんな新しい店ができていたのでした。
 でも、どこかで聞いたような名前だと思いませんか。そうなんです、長安道にある「天香楼」の地下にあった「甜果園」が名前を変えて移ってきたというのです。
 店員に「ビールありますか」と聞くと、「あります」との返事。さっそく入ってみました。
 注文したビール(ハートランド420円)が運ばれてきました。他の銘柄には青島ビール(525円)とキリン生ビール(525円)があるようです。
 開け放たれたドアの向こうから、中華街へ急ぐ人々が胡散臭そうにこちらをチラッと見ていきます。この歩道、以前はゴミで汚かったのですが、この店ができたおかげか、だいぶ綺麗になっています。植え込みも良くなっています。

 ビールを呑みながらメニューの観察です。天香完熟マンゴースペシャル(1260円)、スペシャルスムージーデザート(680円)、ツバメの巣のデザート(1575円)などに混じって、春巻き3本、小籠包3個、飛び魚の卵シューマイ4個(各550円)といった点心もありました。
 呑めない人と一緒でも、このようなラインアップなら、仕事帰りの晩酌や宴会後の呑み直しに、ここはいい場所かもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華街大通りの「萬珍樓」で... | トップ | 開港道の「はいからさん」で... »

コメントを投稿

中華街(福建路)」カテゴリの最新記事