
ランチのスープなどにはあまり気を使わず、いつ行ってもコーンスープだけという店がいまだ多いなか、ここ「楽園」のは毎回違うものが出てくる。 そりゃあ、毎日通えば同じスープに当たるかもしれないが、私のように訪問するのが時々というお客さんにとってみれば、いつも前回とは違うスープを食することができる。 ![]() 豆腐と小松菜のスープ。溢れんばかりに並々と盛ってくれた。そのワイルドな入れ方とは裏腹に、優しく穏やかで、滋味深いスープだ。 ザーサイもピリ辛な味付けが施されており、なかなか美味しい。 ![]() ここのレバニラ炒めはニンジン入りだ。しかし、その本数は少ないので、ニンジンが好きではない人にとってもあまり気にならない。 レバの厚みはそれほどあるわけではないが、内部にはレア感が残っていて美味しい。 ニラとモヤシも炒め過ぎずシャッキリしていて程よい歯ざわりだ。 それらを炒め合わせているタレは少し甘みが付いていて、わたし好みの味。しかも熱々でご飯が進みすぎる。 最近、中華街のランチで食べたレバニラ炒めのなかでは、最もバランスの良い一品だと思う。 ![]() 相変わらず、わら半紙に鉛筆書きの伝票。 レジスターもない…… 計算するときはソロバンを使う。 こんな昔ながらのスタイルが好きだなぁ…。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
今あるお店、どちらが楽園のように育つでしょうかね。
栄楽園も良かったけど、楽園もいいですよね。
でも、本当の楽園は我が家です。