3月30日は平成25年度最後の日曜出勤だった。雨降るなか、本牧の現場に向かった。 横浜の中心部からこの町に行くには、ちょっと不便である。 かつて、地下鉄が関内から延伸してくるなんていう計画があったが、さまざまな理由でそれは消えてしまったから、相変わらずバスを使うか徒歩で行くしかない。 仕事が終わったのは午後2時少し前。帰りは山手を散策しながら中華街へ降りた。 お昼に握り飯を2個ほど食べていたので空腹感はなかったが、さすがにこれだけ歩くと喉が渇いてくる。 となると自販機でジュース…ではなく、「獅門酒楼」でビールだな。 つまみは「日光生湯葉とピータンのサラダ」。 濃厚でクリームチーズのような食感、味わいの湯葉が、これまたネットリとしたピータンの黄身とタッグを組んでいるかのようで旨い。 ビールで喉を潤したら、次は…… 茅台酒(マオタイシュ)にしたいところだが、ショットグラスで2,000円というのはちょっと厳しい。 ということで汾酒(フェンチュウ)にした。 アルコール度数は53度。さすがにストレートだとキツイ。少し口に含んだら、水と一緒に呑み込む。 『水滸伝』に登場する好漢たちはこの酒をガブ呑みしているのだが、呑めば呑むほど力強くなり、武松なんかは4,5杯もあおってから虎を退治しているというから凄い。 私なんかこれ一杯でフラフラだ。 呑んでいる途中に女将さんが寄って来られて、いろいろと話し込む。 中華街の今昔や、街のあり方、そして仕事の話しから料理まで、楽しく呑ませていただいた。 写真はサービスでいただいたツマミ。汾酒との相性がいいね。 ごちそうまさでした。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ピータンも皿だの具材になるのですね。
美味しそうだなぁ。
ああ・・・もう半年近く 中華街に踏み入ることすらできてません・・・(羨
この酒はやはり強いですねぇ~
1杯が限度のようです。
ピータンは単独で食べるより、
こうした方がいいみたい。
メニューに載っていますよ。
常時あるようです。
中華街に来れるといいですね。
むかしの街の様子などお聴きしました。
湯葉+ピータン+トマト=美味しいです。
何回かやりました。
私は焼酎ですけど。
つまみはなんでも、美味しいですよね。
単独一献。
できれば、あのカウンターで呑めるといいですねぇ。