
昨日は春節。旧暦でいうところの正月である。 昨年は2月3日だったが、今年は1月23日。そして来年は2月10日となる。 太陰暦に基づいているため、毎年その日は変わってくるのだ。 それはさておき、中国では正月に餃子を食べる風習があるという。餃子が元宝(中国の昔のお金)の形に似ていることから、お金に縁のある一年になるようにとの願いを込めているというのが通説のようである。 いくつかの餃子の中にコインを仕込んでおき、それに当たった人はこの1年間運がいいという、おみくじ的要素も含んでいる。 ![]() 昼、春節で混みあう大通りをかき分け「一楽」へ向かう。 着席して“冬カキ入りの酸辣(サンラー)タン麺”を注文。すると、お姐さんから「今日は正月だから餃子じゃないんですか」とおすすめがあり、急遽変更。 ということで昨日のランチは、白湯(パイタン)仕立ての餃子鍋を食べた。 鉄鍋がメチャクチャ熱い! そこからまず、白濁したスープをすくって一口。 豚骨なんかも使っているのだろうか、濃厚な味わいでなおさら身体が温まる。 餃子も大振りで中身がウマイ。 ![]() 辛いタレをつけて食べると、ご飯が止まらなくなる。 最後はスープを全部すくい出し、ご飯にぶっ掛けリゾットとして〆る。 春節だけになべ底まできれいに浚渫してしまった。 ![]() 食後は美味しい杏仁豆腐と、サービスでいただいたコーヒー&半月をかきこみ撤収。 この餃子鍋、週替わりランチなので金曜日までやっている。 ただし、餃子の中にコインは入っていませんよ~。 ![]() |
酔華さんのはハズレですねぇ
埼玉ですと、そうそう頻繁には来られませんよね。
それでも月に1,2回の訪問、楽しんでいってください。
当ブログでの情報は偏りがありますが、
お気に入りに登録、ありがとうございました。
調理人の心が入っていました。
写真にも写っていますがスープの中に入っている小粒なヤツがピリリと効いて美味でした。
同じように最後は ご飯にスープをかけて最後まで堪能いたしました。
月曜日に食べておられたんですね。
あの日は、あちこちで餃子鍋が出ていましたから…
山椒が効いていて、いい感じでしたよね。