当ブログの記事に対して何度かコメントをいただいたリヨンさんのお店に行ってきました。
といっても夜はなかなか行けませんので、自転車を飛ばしてのランチです。
お店は住吉町6丁目、入船通りに面したマンションの1階。わたくしはお店の前に立って、しばらく感慨にふけってしまいました。実は、ここは以前からその存在に気がついていたのですが、「ああ、フランス料理ね、いつか入ってみるか」とか言って、とりあえずパスしていたお店だったのです。
しかし、今回はじめて、ブログのコメントに誘われ、思い切ってドアを開けたというわけです。
着席して店内を見渡すと、お客様は16名。そのうち男は自分も入れて4名でした。予想通り女性の多い店のようです。
今日注文したのは、いちばん手ごろな「ワンプレート ビジネスランチ」(800円)。しばらくすると、まずはフランスパンの登場です。
パンのお代わりはあります。料理が来る前でも思い切って食べちゃいましょう。
続いてランチ本隊がやってきました。今日のメインは牛肩ロースのポワレ。ポタージュは大麦と人参。
オレンジ色の細長いのは人参。三角は野菜のキッシュ。その手前の白っぽいのはジャガイモ。(だったと思います…)
ソースにまみれたお肉と野菜。パンよりも白いご飯が欲しくなっちゃいました。
キッシュは絶品でした。女、子どもの好きなキッシュと思っていましたが、考えを改めました。これを肴に一杯やりたい!
大麦と人参のポタージュ。水じゃないんだから、お代わりはできないんでしょうね。
鮭のような色をしたテーブルクロスと、コバルトブルーの天井が、なかなかいい彩りを添えています。
壁には絵画や写真が所狭しと飾られています。一つ一つに由来やら、思いがあるのではないでしょうか。
ブログに誘われて訪ねたお店ですが、結構いいランチでした。
9月9日(日)には、『食の都』フランス・リヨン探訪と題して、“食べて美味しい、聞いて美味しいイベント”が開催されます。
リヨン郷土料理の秘密を、歴史的、そして地理的な面で解き明かしてくれるそうです。
横浜中華街探偵団のホームページ→「ハマる横浜華街」へ
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自転車でわざわざということで、大変うれしく思います。
開港150周年に向け、これからも横浜の魅力を発信していってください。楽しみにしています。
リパイユにも、また、是非いらしてください。
また寄らせてもらいます。今度は仕事仲間を連れて行けるといいのですが…
イベントの方も頑張ってください。