中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「茂園 台湾美食」でランチ

2020年07月20日 | 中華街(長安道)

 オープンから一週間ちかく経った平日の昼どき、再び店の前を通ると人がいない。でも店内がどうなっているのか分からないので、大きな窓から内部をのぞくと、3組のお客さんがいるだけだった。


 ランチはこんな感じ。
 ルーロー飯、台湾麺線、肉ワンタン麺の3種。どれにもスープ、揚げワンタン、タピオカミルクティーがつく。
 スープがつくなら麺類はなしだね。 


 ということで、ルーロー飯を注文。
 複数で食べるわけではないのに、取り皿が1枚ついてきた。こういうところは好感が持てるね。
 スープは玉子と豆腐が入った、ちょっとトロミが強いもの。基本的に自分はトロミ系スープは好きではない。ポタージュっぽいのは好きだけどね。
 

 具を眺めてみよう。
 肉そぼろ、角煮の細切れ、高菜、それにパクチーかな。汁は少なめのようだ。


 これをグチャグチャとかき混ぜて頬張る。美味しいとは思うのだが、もっと汁がほしいところだ。牛丼でも天丼でも、私は「つゆだく」が好きなので。


 揚げワンタン。
 これは冷たい……。作り置きではなくアツアツのが食べたかった。


 最後はデザートそしてタピオカミルクティーが出てきたが……
 最近はやりのものではなく、昔ながらのタピオカミルクが食べたい。


 さらにその数日後。
 オープン当初はやっていなかった、こんなランチが登場していた。私が新規開店で食べるのは、たいていは酢豚ランチである。
 

 この日はスープの他に、キュウリのピリ辛漬けがついてきた。キムチかな。


 そしてメインの酢豚。
 これはなかなか美味しかった。お肉もまともな部分を使っているし、野菜の火のとおり具合が素晴らしい。
 甘酢も私の好きな味♪ これはまた食べてもいいと思った。


 食後のデザートは湯圓(白玉団子)♪ これもいいね。

 というわけで2回、ランチを食べに行ったが、次は点心かなぁ。
 座席間はわりと離れているし、テーブルはこまめに消毒しているので、満席でなければいいかも。



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