「一楽」にて冷やし豆乳タンタン麺

8月22日は午前中だけ仕事に行って、そのあとは中華街へ。この街を訪れるのは何日ぶりだろうか。 　以前なら休日のランチといえばビールが付き物だったが、コロナ禍の今それは無理。 　で、自分なりの対策を考えた。それは何かというと、駅前のコンビニで缶ビールを買って、近くの空き地で呑み、その後、町内を早歩きで一周したのだ。 　これは寿地区の住人がよくやっていた呑み方。１缶で３缶分酔える。彼らは走っていたけど、高齢の私は早歩きしかできないが、それでも２缶呑んだ感じかな。 　久しぶりに見る中華街は日曜日だというのに歩いている人が少ない。そんな中、大通りの「一楽」に入ると、あと少しで1階は満席という状態だった。 　一番小さなテーブルに案内されて、まずは生ビール！　と言ったが、酒類は提供していないからノンアルコールだ…… 　まかないのジャガイモが付いてきた。ピリ辛で美味しい♪ 　呑んでいるのはノンアルコールだが、すでに胃の中にはアルコール分が入っているから、内部で合体してビールになる。牛のように反芻できれば、缶ビール分だけ口中に戻し、ノンアルと混ぜたい気分だ。 　昼メシは今シーズン初めての❝冷やし❞。オーソドックスに冷やし中華でもよかったのだが、メニューを見たら「冷やし豆乳タンタン麺」があったのでそれにしてみた。 　おねえさんの話では以前にランチでも出していたという。思い出してみると、5月に「さきさん」がツイートしていた週替わり麺ランチだ。 　豆乳とゴマダレって合うんだよね♪　そこにナッツ♪ 　ピリ辛で旨い、旨い 　 　最後は容器に残った汁を啜るように飲み干した。 　そうそう、「一楽」に来たら買おうと思っていたスパイス、すっかり忘れていた。作るのに時間がかかるらしいから、着席した時に頼まなければいけないのだが、店の外に出てから思い出した。 　次回は忘れずに頼もう。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね