9月29日(土)から始まる「横浜中華街映画祭」。 主催者はあのジャック&ベティですが、これは横浜市が地味ィ~に展開しているイベント「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」の一つに組み込まれているものです。 その会場となるのが、かつて「新光映画劇場」だったことのある「同發新館」。 お店はずいぶん前に休館していたのですが、最近、そのエントランス部分がお菓子や肉まんのイートインコーナーとして復活しました。 レジで注文した品物を受け取りテーブルにつくと、大きなガラス窓を通して、路上で焼き小籠包にパクつく若者たちや、道行く修学旅行生などを観察することができます。 これが「肉まんセット」(500円)です。 肉まんの大きさは「江戸清」のブタまんに匹敵するくらいのサイズ、それに好みの飲み物が付いてきます。この日選んだのはライチ紅茶。 大通りを眺めながらの食事は、なかなか楽しいものです。 天井の高いエントランスホールを利用しているだけあって解放感があります。 そして壁には、これから始まる「横浜中華街映画祭」のポスター! 映画のチラシがレジ前に置いてありますので、それをいただいてきました。 『運命の子』 表面:クリックして拡大! 裏面:クリックして拡大! 『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』 表面:クリックして拡大! 裏面:クリックして拡大! 『さらば復讐の狼たちよ』 表面:クリックして拡大! 裏面:クリックして拡大! 『台北カフェ・ストーリー』 表面:クリックして拡大! 裏面:クリックして拡大! 『マクダルのカンフーようちえん』 表面:クリックして拡大! 裏面:クリックして拡大! チラシは置いてありませんでしたが、他に『サンザシの樹の下で』も上映されます。楽しみな映画祭ですよね。 ただ、どれをみてもダンスとは関係ない映画ばかりです。 …と思っていたら、2本だけイベントに関連する番組がありました。 それは「Dance Dance Dance@YOKOHAMA連携プログラム」として取り上げられた映画で、ひとつは『花の生涯 梅蘭芳(メイランファン)』、もう一つは『さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)』。どちらも京劇を題材にしているようです。 なんだか横浜市のイベントに無理やり連携させられたような気がしないでもない…なんて思うのは、いけないかな… ところで、10月1日の国慶節を祝うパレードは、最近の情勢に鑑みて中止となったことはニュース等で報道されたとおりです。 中華街発展会のホームページにも、そのことが掲載されています。 しかし、「Dance Dance Dance@YOKOHAMA」を紹介する横浜市のホームページでは、あいかわらずパレードがあるように記載されているのは、どうなんでしょうかねぇ。 印刷物としてすでに発行してしまったものは仕方ありませんが、ネット情報なら簡単に修正できるはずなのですが… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
シアターではないから、椅子が簡易でしょうから、何本も見ていたらお尻が割れるかもしれませんが。
ここは貸ホールにリニューアル中らしいですね。
なので椅子はちゃんとしたものが用意されているかもしれません。
映画も楽しみですが、久しぶりに見る内部がどうなっているのか、
興味津々ですね。