中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「美楽一杯新館」にて麻雀大会&忘年会

2019年12月16日 | 中華街(台南小路・太平道・その他路地)

 かつての横浜中華街には雀荘(マージャン屋)が何軒かあったのだが、最近はほとんど見かけなくなってしまった。20年程前だったかなぁ、西門通りの雑居ビルの上に一軒、現在の媽祖小路あたりに一軒あったし、長安道の「要明鶴同郷会」の上からは牌をジャラジャラさせる音が聞こえてきたもんだ。他にも私が気付いていないだけで、雀荘はもっとあったのかもしれない。
 そういえば中華街だけでなく、伊勢佐木町や福富町あたりからも消えているようだ。最近の若者はマージャンなんかしないんだろうね。

 さて、昔の若者だった我々は、いまだに麻雀を愉しんでいるのだ。
 初夏に熱海で一泊して万葉カップという大会を開催。そして冬には横浜中華街に繰り出し、中華料理店の3階で忘年会とセットの大会を挙行している!
 そんなことができるお店は「美楽一杯新館」なのである♪


 これで3年目の開催。点棒がだんだん減ってきているようで今年は足りない分を赤、緑、青のチップで代用することになってしまった。
 何か月か前、「中国貿易公司」が閉店するにあたり、無料で持って行ってもいいよという品物を店頭に出していたのだが、そこに麻雀の点棒があった。あれををもらってくればよかったなぁと、今になって残念に思ってしまった。


 これが出ていたのだ。青いケースに入っているのが点棒。惜しいことをした……


 卓は全自動だからサイコロもボタンを押すと廻り出すのだが、これも接触が悪いと動かなくなってしまう。
 そんな時はサイコロを振るという、昔ながらのスタイルとなる。


 東場、南場を示す札がないので、ライターの表裏を利用。
 でも、邪魔で仕方ないよね。


 最終回の配牌がこれだ! ついてないよなぁ……

 結局、冬の大会は最下位だった(涙)

 このあと忘年会に突入するわけだが、今日は時間がないのでそのことについては後日アップすることにしよう。
 それまでの間、過去の麻雀記事を貼っておくので、それでも読みながらお待ちくださいね。


中国料理「天中殺」の中には
中華街の料理店「美楽一杯」にて麻雀
「美楽一杯新館」にて麻雀大会&忘年会
大麻雀大会 in 熱海で優勝!
 

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