中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

開港道の蕎麦屋「青木亭」で酒を呑む

2005年11月26日 | 中華街の非中華料理
 この4月23日にオープンした蕎麦屋「青木亭」、しばらく行っていませんでしたが、今日はたまたま通りかかり一杯ひっかけてきました。
 酒は尾州半田の「國盛」。ちなみに、この酒蔵は酒の文化館を持っています。

 酒と一緒にお通しが出てきました。小魚の甘酢合えです。かなり、いけます。これだけで2本ぐらい呑めちゃうかもね…。
 肴は鴨スモーク(500円)にするか、湯葉刺し(400円)にするか、それともモツ煮込み(400円)にするか迷いながら、結局は蕎麦味噌(350円)にしました。蕎麦の実に刻みネギが合えてありますが、意外にも温かいのです。そして甘~い。ご飯のおかずにいいのかもしれません。

 昼間から蕎麦屋で呑むのって、なんだか格好いいですよね。杉浦日向子が立ち上げた「そば連合会」、略して「そ連」という団体がありました。蕎麦屋の暇な時間帯に行って、蕎麦屋の肴で一杯やり、最後に蕎麦でしめるといった活動だったと思います。週に1度くらいは、こんな隠居のような時間を過ごしたらどうか、なんてことを、どこかに書いていたはずです。
 今日は、ここで一杯やりながら、そんな気分を味わってみました。

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