
超辛い料理とか、定番激安ランチなんかを食べていると、たまには「同發」あたりで普通の麺類、飯類などを食べたくなる。 で、夏メニューの「蕃茄牛肉飯」(890円)。トマトと牛肉のかけご飯である。 ![]() お店のコピーによれば、“まるごと1個使ったジューシーなトマトの酸味がやわらかな牛肉とベストマッチ。どこか懐かしい味わいは、後を引くおいしさで、また食べたくなる一品”。 見た目、トマトが無ければハヤシライスのようでもあり、カレーライスのようでもある。 スプーンでトマトをザックリと切り取り、牛肉・餡とともに頬張ると、なんとも美味しい! たしかにトマトの酸味が効果的だ。牛肉もケチらず、柔らかい部分がたくさん入っている。 コピーのとおり、また食べたくなる一品だった。 ![]() 「楊州湯麺」(840円)。五目そばだ。 ここの最大の特徴は卵! よく見かけるのはゆで卵だが、ここんちのは半熟ではないちょっと硬めの温玉風。 そして、五目どころか十二目も入った海鮮・野菜類! チャーシュー、豚肉、エビ、イカ、ツブ貝、キャベツ、椎茸、タケノコ、ほうれん草、ニンジン、長ネギ、タマゴ。 五目の2倍以上が結集している! 野菜・魚介類・肉類・菌類と、食品の多角経営だ。身体に良さそう! スープがいい味を出している。まっとうな味わいで、美味しい! ![]() 食後の爪楊枝は黒文字だ。最近のヤワな安物と違って、先っぽが鋭く、なおかつ頑丈にできている優れものである。 普通のヘナヘナ爪楊枝だと、私のようにあちこち歯に隙間のある者は一度に3本くらい使ってしまうのだが、これなら一本で充分。 この日食べたのは2階だった。ここの天井はどこか格天井風だ。その天井と壁の間はアールがとってあり、なんとなくレトロな雰囲気をかもし出している。 階段の横には懐かしい写真も飾られている。 まだ市電が活躍していた頃の「薩摩町電停」付近だ。 久しぶりに懐かしい雰囲気の中で、懐かしい料理をいただいた。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
ランチを食べてきました。
同發でランチを食べるのは、家を出る前から
決めていたのですが、さて何を食べようか?
鳥焼きそばか?いや、グランドメニューだから
夜でも食べられる、でも夜食べに行く機会だって
そうそうないし...やはり香港式ランチか。
それに決定!!で、何を選ぶか?チャーシュー
のみにするか?皮付き焼肉にするか....
オーダーする直前まで、悩みに悩んだのですが、お店の方から「結局はミックスですね」と
落ち着く所に落ち着きました。
香港式ランチにするか、
それともグランドメニューにするか、
これはいつも迷うところです。
で、結局はCPHさんと同じように、
ミックスに落ち着いてしまいます。
食べたあと、次回は違うものにしよう、
と思うのですが…