
先日、ランチを食べに行った「一楽」で、食後のデザートにカステラをいただいた。 これは「横浜博覧館」の内覧会に参加された社長が貰ってきたものだという。 ベビースターの顔が刻印されている。 さて、この「一楽」と中山路の「獅門酒楼」では、魚を使った日替わりランチがしばしば登場するということを前回記事にしたが、両店はそれだけではなく、旬の山菜を取り入れたメニューも素晴らしいものがある。 一楽(大通り) ![]() こちらは「一楽」。今週火曜日の日替わりランチで出た「若鶏とふきの醤油炒め」である。 普通、フキといったら和食だよね。油揚げや厚揚げと一緒に煮たやつとか、フキ味噌なんかだ。 はたして、中華料理としてはどうなのか。「富貴楼」ならあるけど、一般的にはフキを使った中華料理って、あまり聞いたことがない。 で、食べてみた結果は… 美味しい♪ これはフキ嫌いの人にでも食べられる。なんだろう、中華風の味がしみ込んで、食べやすくなっている。 そこにタケノコ、シイタケが混じって、メインの鶏肉を大いに盛り立ててくれる。 獅門酒楼(中山路) ![]() 続いて「獅門酒楼」の「山ウドと鶏肉の柚子胡椒炒め」。 これは先週の日替わりランチだった。 ウドといったら普通、これも和食系だろうね。酢味噌あえ、キンピラ、胡麻味噌和えなどが思い浮かぶ。 はたして、中華料理としてはどうなのか。一般的にはウドを使った中華料理って、あまり聞いたことがない。 で、食べてみた結果は… 美味しい♪ これはウド嫌いの人にでも食べられる。なんだろう、中華風の味が絡められて、食べやすくなっている。 そこにタケノコ、フクロ茸、分葱などが混じって、メインの鶏肉を大いに盛り立ててくれる。 どちらも平日の日替わりランチだったので、ご近所で働いている人たちや、近隣の住民、あるいは営業で通りかかった方しかチャンスがなかった。 中華街の近くにいるということは、ありがたいことです。 ![]() |
食感が楽しく美味しかったです。
ウドもフキも美味しかったです。
両方を合わせてほしいくらい。