中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

2018年6月の中華街

2018年06月14日 | 中華街いろいろ

 閉店してから永いこと空き店舗だった「茘香尊酒家」。いよいよ動きがでてきた。どうやらホテルになるらしい。来年はラグビーのワールドカップ、再来年はオリンピックが開催されるから、それなりの需要があるんだろう。
 ゲストハウスも出現してきたし、中華街に宿泊して朝食と夕食を食べ、昼間はどこか他所へ観光、そんな使い方になるのかな。


 鶏白湯ラーメン「一麺の縁」が入っていたビル。リニューアルするのか、代替わりしたのか不明だが、なにやら工事が始まってる。


 ここに新しい看板が掲げられるようだ。ということは違う店になるのか……
 なんて考えていたら、店内で作業している様子が見えてしまった。


 蘭州拉麺だ!
 中華街では、いっとき家系を名乗るラーメン屋が増えて来ていたが、これからは蘭州拉麺に替わっていくのではないだろうか。


 開港道入口にあったガソリンスタンド。どうやら閉店みたいだ。
 ビルの中にGSを組み込んで建設することが認められてすぐにできた店だった。もしかしたら横浜で第一号だったかも。


 「六福楼」が閉店し、その跡地に「黄鶴楼」という店が入っていた。「こうかくろう」と読むのかと思ったら、店名に振り仮名がふってあり、これで「こつろう」と読むそうだ。


 「本店20種ランチ」と書いてあるが、どこが本店なのか。


 大通りの「白楽天」。以前見たときは何かの工事をしていたが、こうなったんだ。


 南門通りシルクロードの「チャイハネ」。骨組みだけになった。


 「金華園」。リニューアルかと思ったら、どうやら解体しているみたいだ。


 開港道の「興福楼」がこんなことになっている。中を覗いたら、バー「コペンハーゲン」時代の外壁が消えていた。


 関帝廟通りに新しビルが完成した。


 「スリーエフ」のあとが「まいばすけっと」になっている。


 あたらしい「海員閣」に再び行列が。先代のときと変わったのは、この列の伸び方。「龍城飯店」との間の狭い隙間に並んでいる。


 「海員閣」の向かい側にある古い家。こちらも工事が始まるようだ。


 昨日は久々の中華街訪問であったが、限られた時間内でいろいろ見て回った。ということで、電車に乗るため西門まで来たとき、ふと、motos999さんのツイートを思い出した。
 もう少し早く気が付けば見に行ったのだが、「留仙閣」はどうなっているのだろうか。この確認は来週かな。

 

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2 コメント

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蘭州拉麺 (ミサイル超獣)
2018-06-16 10:42:14
http://www.afpbb.com/articles/-/3171737?pid=20043690&page=1
こちらによると蘭州牛肉麺大学堂という訓練校が各国進出に力を入れてるみたいです。
新しいお店ももしかしたらそちらの卒業生かもしれませんね。
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ありがとうございます (管理人)
2018-06-17 06:25:50
>ミサイル超獣さん
あちらには専門学校があるんですね。
しかも世界中に広がりつつあるなんてビックリです。
坂本一敏さんという方が書いた『誰も知らない中国拉麺之路―日本ラーメンの源流を探る』が書いた本が参考になります。
返信する

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