
今年最初のランチは、どこで何を食べるか、さしたる考えや計画もなくブラブラと中華街を歩いていたら、たまたま通りかかった「獅門酒楼」のランチメニューの中に“鱈の白子入り麻婆豆腐”を発見。 これは昨年、レオナルドデカプリ子さんのブログで見たものだ。 豆腐と白子。 同じ色をして似たような食感ということもあるが、湯豆腐に入れた鱈や白子を考えれば、この両者が仲良しであることは容易に想像できる。 そこから、麻婆豆腐に白子がマッチすることは、なんとなく想像できていたが、実際に食べてみると、なかなか美味しい。 ![]() 泥沼のような麻婆のなかから発掘した白子を頬張ると、麻辣になった口内にまったりした優しさが広がる。まるで灼熱の砂漠の中で出会ったオアシスのよう。(行ったことはないのだが) 麻婆豆腐と白子。 意外な組み合わせだと思っていたが、実は他の店でも出していたりするのを後日、知った。 たとえば「好々亭」。もしかしたら、ランチメニューにも出てくるのだろうか。 今回、探偵団が食べたのは鱈の白子であったが、これをフグの白子にしたら、もっともっと美味しいのではないかと思う。 どこかの店で、フグの白子入り麻婆豆腐をやってくれないかなぁ…。 ![]() |
まさかこの白子入りがランチメニューになっているとは、さすが中山路の前衛派。
ランチで出しているとなると、ディナーの単品で頼まなかったのが吉だったのか失敗だったのか、微妙な気持ちです(笑。
いくつか出てますね。
白子入り麻婆豆腐の単品は1800円でした。
ランチで食べられる人は幸せ者だと思います。
そういえば、オリンピック記念ランチに
入っていた海老とマンゴーの変わり揚げも
単品料理に入ってましたよ。
通常のメニューの中にあるのは知っていました。
でも、それがいつランチで出てくるのか分らないですからねぇ。
毎週、お店のHPをチェックしておかないとね。
ここは季節限定で出しているメニューが、ある日突然、ランチで提供されることがありますよね。
今は「白老豚のステーキ ガーリック山椒ソース」と「若鶏とバジルの台湾風土鍋焼き」というのが季節限定で出ています。
どちらも単品で1600円。
もしかしたら、これがランチに登場するかもね。
フグの白子、もう何年も食べていないです。
最近は市中に出てこないようです。