
ハラミ丼といえば、甲子園球場で販売されている金本兄貴のスタミナハラミ丼が有名だが、昨日、私が食べたのは中華街大通り「一楽」のXO醤牛ハラミ丼。 週替わりランチで出ていたものだ。今まで気がつかなかっただけなのかもしれないが、これは、もしかしたら初出のランチメニューかも。 昨日はキュウリの糠漬けがまだ出来上がっておらず、サービスで頂いたのは梅干と、朝食のお裾分けホウレン草のお浸し。和食の友である。 丼が来るまでの間、これをチビチビと食べながら待つこと10分。 ![]() XO醤牛ハラミ丼が来た! 見た目はモヤシが多いようだが、この下に柔らかいハラミが10枚ほど隠れている。 ほかにニンジン、玉ネギの細切り、韮がXO醤で炒められていた。 甘めのタレがご飯にも充分行き渡っていて、ツユだくライスとしてだけでもかなり美味しいが、この柔らかいハラミを一緒に頬張ると、気分はもうすっかり韓国! ここ「一楽」ではときどき韓国風味のランチが出てくるのだ。 そこで思い出したのは、かつて、関帝廟通りにあった朝鮮料理の店「やすいや」。 あの「やすいや」のランチは良かったなぁ……。 昼時は石焼ビビンバランチの他に、焼肉ランチ、チゲ鍋ランチがあり、どれにも副菜が4,5種類ついて900円だった。10年近く前でこの値段だから、当時としてはかなり高額のランチだったはず。 でも美味しかったから1か月に2回は通っていた。 ![]() 食後の杏仁豆腐。 美味し~い! さらにサービスでチョコレートを頂いた。これは自家製ではなく市販のものだが、杏仁豆腐とセットにして食べるとなかなか良い。 それにしても、ここの杏仁豆腐は美味しい。しかも一人用の小型ココットに入れられてくるから、もうそれだけで嬉しくなってしまう。 毎日が中華街ランチという人たちにとっては、なくてはならぬ一品。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
なんか近頃のデフレで、10年前の方が物価が高かったような気さえしてます。
20年前、私は勤務地大森でしたが、昼に良く行った料理屋の秋刀魚定食(しじみ汁付き)、800円でした。
他にもとんかつ丸一とか、布恒更級とか、たぶん値段そんんなにかわってかわってないんじゃ?
私の給料も当時からたいして上がっている訳じゃないし(笑)
両店の杏仁豆腐は本当に美味しいです。
ランチメニューの組み方も似ています。
かつて中華街で安いランチといえば、
「謝謝」、「仁華」、「大福林」の500円ランチでした。
それ以外は550円~900円くらいだったかな。
それが今では、500円ランチを提供する店が増えてきたし、
さらには400円台、300円台まで出現しています。
肉まんだけ食べて帰ってしまう観光客も多くなっているし、
どうなっちゃうのかなぁ…