菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

2.23 富士山観望会 in 畜産技術研究所 その2

2018-03-05 | 観て歩き

(昨日のつづき)

 

2/23の朝は極寒でしたが、11時頃には大分温かくなっていました。

研究所の方は、2/22には雪や雹も降ったと言っていました。

前年の観望会では、大雪が降り、予約客は全員キャンセルだった

今回の様なお天気は、これまでにない絶好の観望会日和だった様です。

 

 

広大な敷地、冬の放牧場には牛が居ません。 ↑

トンビが良く来るポイント・20羽位は舞っていました ↓ 

車窓からなので上手く撮れませんでした。

 

 

大きなサイロが特徴的な風景。 本州ではほとんど見られない景色。

しかし、縦型サイロ使用には大きな費用が掛かり、今では使っていない様です。

そんな風景の中で、乳牛がリラックスしています。

牛は餌を食べている以外は、ゴロンとしています。

お腹いっぱい食べた後は

ゴロンとして、反芻しているのが、寛いでいる証拠でもあると聞きました。 ↑ ・ ↓

 

 

主に春に蓄えた牧草は栄養価が高く、

縦型サイロでなく、今では半地下の貯蔵施設に保管し、発酵させる。

発酵した牧草は、更に栄養価が上がるそうです。

 

 

研究所の方が、牛を外に出してくれました。 ↑ ・ ↓

キチンと整列していて 微笑ましい光景です。

 

 

人が来ると餌をくれるのではないかと牛が近寄ってきます。

中には、走り出して寄ってくる牛も・・・

 

 

餌をくれないと分かると、やがて牛はばらかります。 ↑ ・ ↓

 

 

2時間弱の観望会(撮影)が一旦終了し、当初集まった部屋に戻ると

温かなミルクのサービスがありました。(*^_^*)

無加工の牛乳で味が濃く、美味しかった!

最後に施設の案内をしていただき、研究所の実績

優秀な乳牛を育てる方法など・・・を教えていただいて終了です。

 

 

この富士山観望会は普段は立ち入れない研究所内のイベント。

すごく楽しく思い出深い半日でした。

研究所の皆さん、大変ありがとうございました・・・。

 

(明日は富士山世界遺産センター・・・)

 

今日は、一日雨でスマホショップで話を聞いてきました。

今はガラケイとタブレットですが、そろそろスマホかな・・・と思い始めています。

 

それでは、ゴキゲンヨウ