今日は、冷たい日になりました。
帰りの電車を降りと、菊川は静岡よりさらに寒く、
思わずコートのファスナーを上げて襟を立てました。
空を見上げると、月の明るさの中で、星もはっきり輝いていました。
澄んだ星空と月の灯り。
そんな中で、雪をいただいた山々を写真に撮ったら綺麗だろうとも思ったりして・・・
(昨日のつづき)
小舟で行く水路の終点(目的地)付近にくると、水上マーケットが開かれています。
手漕ぎ舟で観光する人たちは、舟に乗ったまま、露天(軒先マーケット)の品を
ゆっくり見たり、買うことができそうです。
こちらは中国系?の若い集団。
舟を降りると、そこは大きな市場・土産物店でした。
上の写真は、この水路の中央とおぼしき交差点です。
信号機はもちろんありません。
あっちからもこっちからも、いろんな舟が出会い分かれていきますが、
喧嘩や大声もなく、それぞれの目的地に向かって流れて行きます。
タイの人たちは、穏やかです。中国や韓国と比べると歴然です。
小舟に載せた果物を売る人たち。
舟を降りた観光客は、こんな果物を買って、ベンチのテーブルで食べています。
私も食べたいなーと思いましたが、やめて置きました。
こちらは、おばあちゃん。いろんな色や形の果物があって綺麗です。
こちらは、中華鍋で揚げ物をつくって売っていました。(すごい・・・)
こちらが、我々が舟を降りた停車場?です。
次々と舟がやってきます。人を降ろした舟は、またお客さんを迎えに行くのでしょうか。
この水上マーケットは、観光用に昔の様子を再現したテーマパークのような場所だと思いますが、
なかなか面白く、観光させてもらいました。
それにしても、人の多さ、人種の多さに感動です。
特に、中国・韓国・欧米人の他に、
インド系・イスラム系・アラブ系の人たちを集団で一度に見れるのは、中々面白い。
しばらく、こちらで行き交う舟や土産物を見て、次の目的地へ向かいました。
今日は、これにて