とある山への併用林道から入山してみた。
この撮影ポイントは沢付近まで来ているので緩やかだ。
それまではかなりきついコースなのだ。
カメラ片手に運転とは行かないほどです。
ぐぐっと上って、グネグネと細い道を下り一山越えて、沢まで降りる感じだ。
今までのオイラが入山するために利用していた林道とアプローチが違うのだ。
古い砂防ダム
おおっ
プレートガーダー橋!?
コンクリート製の古い橋でした。
昭和38年竣工とある。
しかし、高欄はレールを2本溶接して張り合わせたものが支柱になっている。
かつて、津軽森林鉄道が走っていた軌道だったことを裏付けている。
この先、もう2箇所このような橋がありました。
ここは、山菜取りで過去に幾度か訪れている。
津軽森林鉄道の遺構探しに興味を持つ以前からなのだが、
このような廃レールを再利用した橋などであったことなど気が付きませんでした。ヽ(;´Д`)ノ
この林道の先までは進んだことがないので、ちょっと探検です。
山菜取りに来たんだけど・・・(´▽`*)アハハ
勇者がいたらしく、この先にも車で進入した跡がある。
林道走行に適したマシン、ジ〇ニーだとは思うが・・・
この先がどうなっているか解らない。
オイラのマシンでは、Uターンが出来ないような状況かもしれないので、
この先、歩きです。
どんどん奥へ進みます。
とくに変わった様子もない。
ちょっと崩れてるなぁ~
渓流釣りにいいんじゃない!?
ヤマメとか、いっぱい釣れそうだ。
オイラは釣りしないんで・・・(;・∀・)
まだまだ進みます。
こんなところも走破していくとは、恐るべし。
右手に今までとは違い、そこそこしっかりした橋が現れた。
別の沢へと続いている。
ここは、別の機会に来てみよう。
今回は、このまま真っ直ぐ進みます。
今日も天気は曇りなのです。
ここまで奥深くまで入ると、周囲の山のおかげで風が無いのだ。
なので、周囲に雪がまだ残っていますが、
それほど着込んでなくても寒くありません。
歩いていると、ちょうど身体が温まって良い。
この先は、先人が通った車もバイクも人の足跡も無い。
オイラが今年は初になる。
なんだかワクワク!!
軌道の跡っぽい感じ。
廃レールを再利用高欄以外、ここまでは何も関連したものは見つかりませんでした。
この先はまだ、時期が早いような感じだ。
雰囲気を確かめるには、十分だったので、
オイラはここで引き返すことにした。
今回は、山菜取りが目的なので装備が異なる。
なんか津軽森林鉄道の軌道跡の林道のようなので、
机上調査した後でまた訪れたいと思う。
まぁ~机上調査といっても資料が乏しいので、現代地図で地形を把握するだけです。
廃線前の時代の旧版地図とか、営林署管内図とか持ってませんし・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...
帰りの帰路途中です。
山のスミレは、ちっちゃくてかわいい。
きれいな色なのですが、色合いがうまく再現されていない。
カメラの調子が・・・
ゼンマイ
他に、こごみ、ミツバ、ふきのとう などの山菜を収穫。
ちょっとだけだが、春の味覚を楽しむとしよう。
=へばまんだのぉ~=
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