CMで気になっていた、「チョコ南部」
ついに食べることが出来た。
これは最高に美味しい。
秋冬限定品で、今の時期しか食べられないのだ。
「南部せんべい」も今では色々派生して種類が増えてるが、
これは、「南部せんべい」はこうあるべきという概念を脆くもおいしく砕いてくれた商品だ。
「南部せんべい」は歴史が深いものだ。
オイラの地域では、昔から「津軽せんべい」としてあるけどね。
作っている地域で名前が違うだけのようです。
「南部せんべい」、「津軽せんべい」と言っても、種類があって、
ピーナッツ入り、ゴマ入り、何も入っていない白いのと、3種類が王道でしょうか!?
まわりの薄い部分をパリパリと先に食べちゃって、次に厚焼き部分を食べてみたり・・・
っで、ゴマや白せんべいに適した水飴が存在し、それを「せんべい」にサンドして食べるのが、贅沢だったりする。
その水飴は、昔はねぶたの絵柄の平べったい丸いブリキ缶に入ったものでした。
甘さが抑えられているがコクがある黄金色の水飴は、それだけをスプーンですくって食べたり・・・
冷えてると硬くて、スプーンが入らなかったりデス。
割り箸を両手に持って、その先端にある水飴を空気を取り込みながらぐりぐり混ぜていく。
色が白っぽくなってきてすごく柔らかくなる。
そうやって一手間掛けると、さらに美味しく食べられる。
透明な甘い水飴もあったが、どうも昔ながらの黄金色の水飴のほうがベストなのだ。
いまでは、飴入りせんべいも存在しているようです。
自分でたっぷり塗って、せんべいを重ねて食べるときに、こぼれそうなくらいが良かったり・・・
この「チョコ南部」を食べたら、「津軽せんべい」に水飴を塗ってサンドして食べたくなったよ。
ねぶたの絵が入った缶入りの水飴って、今でも手に入るのかなぁ~!?
=へばまんだのぉ~=