ASAHI PENTAX SUPER-LITE Ⅱ
SPに、当時物のストロボを入手したので搭載してみた。
私の手元にあるSPには、元からアクセサリークリップⅡ型を付けてあるので、
純正のアサヒ ペンタックス SUPER-LITE Ⅱが自然に取り付けられた。
当時は、SUPER-LITE Ⅱにも付属していたようです。
のちに復刻されたSPは、SPⅡとして最初からボディーにアクセサリーシューが搭載されている。
以前、ASAHI PENTAX AUTOROBO というストロボをSPに付けてみたが、どうも年代的に合わない印象だった。
あれは、MXあたりのものでしょうか!?
と、あとで調べてみたら、MXの取扱説明書(当時)の中にありました。
SUPER-LITE Ⅱ のほうも、SPの取扱説明書(当時)の中に出てきていましたので、間違いないですね。
軽整備して電池を入れSPに接続し動作確認したところ、問題なく動作しました。
かなり強烈に光る印象を受けました。
試しに、Nikon Zoom-NIKKOR 28~50mm でSPに少しよってみた。
(写真未公開だが、先日に分解・整備済み)
被写体が SUPER-LITE Ⅱ ではなく、SPがメイン・・・
絞り開放(F3.5)なので柔らかく写っているのもあるが、ピントが若干甘くなっている。
ピントリングの回転角が狭く、合焦点のスイートスポットが小さいため、慣れないと追い込み切れない。
マクロの領域も併せ持ってのピントリングの回転角なので、通常領域の回転角が小さくなり、
合焦点がピーキーになるのは致し方がないか・・・
(F5.6)で撮影。
オールドなので、こんなものかな!?
微妙かつ繊細な位置に合焦点がくるので、かなりいやらしい手つきになる(笑)
視力が弱いので、すばやくピントが合わせられない。(言い訳・・・)
なので、手の震えや身体の揺れに影響しやすいと思われる。
それが若干解像感が薄れている印象を持つ仕上がりになっているかと・・・
単焦点レンズの仕上がりとは別物ですね。
私の場合、このレンズの使用にあたっては三脚固定必須かな!?
同じような条件をカメラ固定で写し比較できれば納得か!?
=へばまんだのぉ~=