なんだか気になる林道へ来ています。
意外な場所で、川底より軌条を発見。
今までに見てきた軌条と違い、重量級である。
やっと津軽森林鉄道の遺構と思わしきものを見つけることが出来た。
だいぶ進んできての場所ですが、過去数年にわたり、何度も同じ場所には訪れてはいたものの、今回初めてですね。
軌条の周辺を見渡すと、枕木が程度の良い状態で顔を出していた。
ここは、かなり高度があるところなので、他に比べ寒暖の影響が少ないためか、遺構の素材そのものへのダメージが少ないようだ。
過去に土砂崩れで埋まってしまったものだと思うが、ここ最近、豪雨が続いていたので、
岸側が洗い出されて、むき出しになったのが一部見えてきたものだろう。
地中から川岸へと、横に突き出た軌条の一部も付近にありました。
この先には、川底にあった軌条がつながっていたが、
それが増水した時の川のパワーで、引き剥がされる格好になったのかもですね。
自分が軌道あとを進んでいるのを確証できた瞬間でもある。
これが旧線で、新しい路線はもう1段高い位置にあったと仮定しても良さそうだ。
この何処かの付近で、川を渡っていたとも思われる雰囲気なのだが・・・
津軽森林鉄道の遺構探しをメインの目的として、ここに来ているわけではないので、詳しくは周辺を調べていません。
メインの目的は・・・
これですね。
=へばまんだのぉ~=
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