SONY PERSONAL AUDIO SYSTEM ソナホーク
91年に49,800円で発売されていたらしい。
テープが使えない・リモコン無し、とのことで格安ゲット
専用スタンドはオプションです。
上位機種になると、専用スタンドが付くんですね。
乗せた本体の向きや角度が変えられたと思います。
こいつは、テープが使えるようにしてみようと、バラしてみました。
しかし、ベルトの劣化で滑ってるので、プーリーなどベルトで駆動されるパーツをきれいにして、
滑り止めも塗布しました。
しかし改善されません。
やはり新品のベルトもしくは相当品に交換しないとダメなようです。
テープの機構は修理をあきらめます。
組み直そうとしたら・・・
基盤の端が割れているのを発見... (;゜Д゜))))ガクガクブルブル
オイラが基盤を筐体から外すとき、慎重さにかけていたね。
エポキシ接着剤で接合。
切れたパターンは、適当にその辺にあった電線で半田付け。
最近は、BOSSのコンパクトエフェクターの基盤で似たようなことをやってるとはいえ、目が悪いので、パターンの復旧作業はとてもつらいのだ。
なんとか、修理完了。
清掃していたら、なんかスピーカーのネットが外れそうになって・・・
スピーカーのサランネットが、取り外し可能なのにはびっくり。
最近、びっくりが多い!?
音のほうは、搭載しているスピーカーは8cm程のウーハー、ツイーターは5cm程だ。
筐体もコンパクトなほうだが、低音はそこそこ出ています。
内蔵された共鳴管が、うまいこと機能しているのでしょう。
リモコンも、「SONY DoDeCaHORN CD」ので、コントロールが出来ました。
私が部屋でCDやラジオを楽しむには、十分ですね。
部屋のインテリアとしても、ちょうど良いし。
20年ほど前のものとは思えないのは、オイラだけだろうか!?
ソナホーク、かっこいいね。
さらに音がいい後継機種を見つけたら、だまってられないかも・・・
=へばなぁ~=