鮭魚群（さけのうおむらがる）：へー、こんな北海道っぽいこと言われてもねえ

こんばんわ、海です。
瀕死かと思いきや、小康状態を続けてます。
実は、火曜日に入院して、今日戻ってきました。
ちょっと水が溜まって、ちょっと息が荒かったので、病院にお泊りしてました。
でも、病院のペットホテルが一杯になってきたので、ウィルスをうつしてはいけないので引き取られてきたんです。
薬を飲んで様子を見てただけなので、お家で療養してても変わりません。
水が溜まってきたら抜いてもらうことにして通院治療にすることにしました。

ごはんはがつがついただきます。
でも、病院のごはんが少なかったのか、運動不足なのか、少しやせてきちゃいました。

これから一杯たべさせてもらいます。

なんだか、コロナウィルスと言っても、僕にはそれほど強くは作用しなくなったのかもしれないです。
先生の免疫療法が効いているのかもね。



前ほど元気はでないけど、少しずつ回復してってやるぞってな気持ちでおります。




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海くん元気

続けて同じ写真ですみません。海です。

発熱、胸水が発覚してからもう３週間経ちました。
生きてます。コロナウィルスを発症していることがわかったと昨日書きましたが、正確には次の検査結果によるものです。

ＦＣｏＶ（猫コロナウィルス）
説明：
現在、ネコには２種類のコロナウィルスがある。
多いのは、病気を起こす力が弱く腸に感染するもの。
一部の猫の体内でこの弱いコロナウィルスが変異し、猫伝染性腹膜炎ウィルス（ＦＩＰウィルス）に変わり、ＦＩＰを発症する。
ＦＣｏＶ検査は、猫の血液中にコロナウィルスに対する抗体があるかどうかを調べるもの。
この抗体は弱いコロナウィルス、ＦＩＰウィルスどちらも陽性になり、２つを区別することはできない。
日本の飼い猫の約半数は抗体をもっているが、ＦＩＰを発症するのはまれ。
抗体が高いだけではＦＩＰと診断することはできないが、疑いはある。

検査結果は、猫の症状と合わせて解釈することになる。
・ＦＩＰに特徴と思われる症状がある場合で、数値が１００以下ならＦＩＰウィルスに感染していない可能性も高い。
・数値が１００－６４００の場合は、ＦＩＰの診断が支持される。（ＦＩＰ発症例では抗体価が高いものが多い。）
症状とは、若い猫か老齢猫で、発熱と元気消失、下痢、眼の白濁、神経症状、貧血、高タンパク血症、特徴的な性状の腹水・胸水、腹腔内の肉芽腫病変
である。

今回の検査結果は、６４００という測定の最大値（ある検査機関で測定できる最大値）でした。
そして、若い猫（１歳以下）、発熱、元気消失、胸水というように上記の症状がありましたので、合わせて判断すると、ＦＩＰである可能性が支持されるということです。


なんて、難しいことになっちゃってますが、今日も小康状態です。一応、ごはんはまあまあがつがつ食いますし、寝てる時間はおおいですが、冷蔵庫の上にのぼり、さらにうちのやつらの手が届かない食器棚の上にだってジャンプして上れます。そこそこ元気です。
胸水が溜まってくると息が荒くなり、ニャンモナイト状に丸まって寝ることが苦しいらしいのですが、今のところ、それほど息苦しくもなく、丸くなれます。抗生剤とプロポリスを服用しているので、何とか頑張れているのかもしれません。

では。

熊蟄穴（くまあなにこもる）：猫は家が温かいから冬籠りはしませんよお～

いきなり、海です。

昨日、退院してきました。治ったわけじゃありません。小康状態です。
検査の結果、コロナウィルスによるものだとわかりました。
つまり、FIPというやつです。

ワクチンもなく、有効な治療法もない病気なので、発症した多くの仲間たちは数週間から１，２か月で逝ってしまうんだそうです。
僕はそんな病気になったらしいんです。可能性が高いというやつです。

でも、熱もなく、食欲もあり、うんちも普通の堅さで、ちょっと元気はないけど、６日前に胸水を抜いてから、今のところ、さほど苦しくはありません。昨日、久しぶりにおうちに帰ってきて、ケージの中にいる間はつまらなかったけど、部屋に出してもらったら、温かいポジションでゆったりできました。

机の下は、薄暗くて、ガスファンヒーターの前なので温かくて好きです。まるでお爺さんみたいですが。



僕が帰ってきたら、そらくんが出迎えてくれました。接吻。



FIPから生還した猫も少ないけどいるらしいので、今のところ重篤になってない僕は、頑張れば生きながらえることができるかも、と淡い期待を抱いています。



窓際で物思いにふけりながら、行く末を考えています。
かかりつけの先生は、きつい薬で対症療法をやるよりも、免疫力を上げて自己免疫による治癒をトライしたいとのこと。そして、僕は今のところ、ひどい状態ではないので可能性はありそうな感じなんで、頑張ってみようと思います。



そんな僕を尻目にそらくんは悠々としています。



僕が居ない間は、うちのやつらを独り占めできて、一杯あそんでもらったみたいです。

そらくんは、「猫つかまえた」と言われると、本当に捕まってしまうんだそうです。





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閉塞成冬（そらさむくふゆとなる）:ほんとに今日の空は晴れていても寒さ分だけ光が足りなかった

こんばんは、そらです。寝てます。爆睡です。
海のやつは今日も病院でお泊りです。早く原因がわかって治療してよくなってくれないかな。



寒くて丸くなっていつもいっしょに寝てたのにね。



今日はお外の人たちを招いてのクリスマス会でした。何年かぶりにクリスマスのお家を出してきて点灯しました。


うちのやつ１号は昨日から頑張って客人のためにクッキーとケーキを作りました。おいしそう～。
でも猫にはくれないよ。



このクリスマスのお家はうちのやつ２号が昔アメリカに仕事で行ったときにお土産で買ってきたそうだ。
スーツケース大の大きな箱に陶器の家が入っていてよく無事に持ってこれたなあと思うんだけどね。

コストコで当時＄４０くらいだったので「安い！」と思って衝動買いしちゃったそうだ。
よくできてるんだけど、made in chinaなんだって。

それと、これも昔どこかのインテリアショップで買ったという、ガレ風のスタンド。


偽物でもきれいならいいんだよね。

早々とうちのやつらはクリスマスを終えたようです。


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橘始黄（たちばなはじめてきばむ）：そう、ミカンの季節ですね！

こんにちは、今日はなんか冴えませんなあ。写真が。
外が曇っていて暗いせいですかね。





海がまた調子悪くて入院しました。また胸水が溜まってきているそうです。熱も少し出たりして、動物病院のご厚意でペットホテル並みの料金で、先生の獣医としての研究のためということで、しばらく様子を見、検査もしていただけるそうで、ありがたいです。何しろ、原因が特定できなくて、治療方針も決められないようで。
ただし、それほど重篤な状態ではないので、じっくり観察、検査などができるので、なんとか原因を究明してこの先どうしていったらよいかはっきりさせてほしいと思います。

その間、そらはひとりで自由にのびのびと遊ぶことができます。ひとり天国です。
でもうちのやつらも忙しそうでいつも甘えさせてくれるわけではありません。

ま、でもいいですけどね。



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