あ、キジトラのそらくん!

キジトラのそらです。音楽好き夫婦にもらわれて、郊外の一軒家でキッチンと書斎以外は出入り自由で気ままに暮らしてます。

海くん元気

2014-12-14 | 日記



続けて同じ写真ですみません。海です。

発熱、胸水が発覚してからもう3週間経ちました。
生きてます。コロナウィルスを発症していることがわかったと昨日書きましたが、正確には次の検査結果によるものです。

FCoV(猫コロナウィルス)
説明:
現在、ネコには2種類のコロナウィルスがある。
多いのは、病気を起こす力が弱く腸に感染するもの。
一部の猫の体内でこの弱いコロナウィルスが変異し、猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPウィルス)に変わり、FIPを発症する。
FCoV検査は、猫の血液中にコロナウィルスに対する抗体があるかどうかを調べるもの。
この抗体は弱いコロナウィルス、FIPウィルスどちらも陽性になり、2つを区別することはできない。
日本の飼い猫の約半数は抗体をもっているが、FIPを発症するのはまれ。
抗体が高いだけではFIPと診断することはできないが、疑いはある。

検査結果は、猫の症状と合わせて解釈することになる。
・FIPに特徴と思われる症状がある場合で、数値が100以下ならFIPウィルスに感染していない可能性も高い。
・数値が100-6400の場合は、FIPの診断が支持される。(FIP発症例では抗体価が高いものが多い。)
症状とは、若い猫か老齢猫で、発熱と元気消失、下痢、眼の白濁、神経症状、貧血、高タンパク血症、特徴的な性状の腹水・胸水、腹腔内の肉芽腫病変
である。

今回の検査結果は、6400という測定の最大値(ある検査機関で測定できる最大値)でした。
そして、若い猫(1歳以下)、発熱、元気消失、胸水というように上記の症状がありましたので、合わせて判断すると、FIPである可能性が支持されるということです。


なんて、難しいことになっちゃってますが、今日も小康状態です。一応、ごはんはまあまあがつがつ食いますし、寝てる時間はおおいですが、冷蔵庫の上にのぼり、さらにうちのやつらの手が届かない食器棚の上にだってジャンプして上れます。そこそこ元気です。
胸水が溜まってくると息が荒くなり、ニャンモナイト状に丸まって寝ることが苦しいらしいのですが、今のところ、それほど息苦しくもなく、丸くなれます。抗生剤とプロポリスを服用しているので、何とか頑張れているのかもしれません。

では。


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