広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

どうすれば、アナログ営業マンが「インタラクティブの収益」を上げられるようになるか?

2013-04-01 05:41:05 | 営業
今、会社でテーマになっているのが、
インタラクティブの強化。

私の在籍する会社は総合広告会社でありながら
収益構造の中でインタラクティブの構成率が
広告業界の一般水準より低い。

なので、
「上げなくてはならない」
ということになっている。



そのおかげで
何の因果か
私まで
それをテーマとした会議に
呼ばれる羽目になっている。




先週から今週にかけて
3度ほど、こうした会議に参加しているが、
その都度、必ず、こういうことを言う人が出てくる。


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まずは、
インタラクティブの一般的な知識を
社員に持たせるべきだ。

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正論かもしれない。

確かに一定の知識を持つことも
必要だろう。

それは認める。



でも、どうやって

「インタラクティブの一般的な知識を持たせる」ことを

「インタラクティブの収益UP」に

直結させるのだろうか。


たぶん、
「一般的な知識を持たせる」という発言の次に来るのは
「研修」だとか「媒体情報の活発な発信」
みたいなことになるのだろうけど、

これまでもそれに近いことはやっていた筈だし
それを強化したところで

今まで動かなかったものが
動くようになるとは思えない。





だいたい、そもそもが
私自身が超アナログ人間である。
ある意味、
私がターゲットと考えてよいのだと思う。



そんな私の感覚で言うと、
「詳しくなるための勉強に時間を割くのは真っ平だ」
と言うことは確かだ。





では、
どうすれば

アナログ営業マンが多い私の会社で
「インタラクティブ収益のUP」という目的が達成できるのか、

それを今後、ツラツラ考えてみたいと思う。



続く

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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”

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