土曜日、一気に読みました。
この本は
藤田社長が
自分が立ち上げたサイバーエージェントのビジネス基盤を
広告代理店事業から
メディア事業へと
移すことを目指し、悪戦苦闘する様を描いたものです。
「メディア事業を目指す」とは収益逓増型のビジネスモデルを目指すということ。
今でこそ、サイバーエージェントは
誰もが認めるアメーバブログ、ピグ等という自社メディアを所有していますが
それらは全てここ5、6年で構築されたもの。
それも、目指した段階では、事業のアイデアも当てもなく、
あったのは「メディア事業を目指す」という思いだけだったとのこと。
この本でその舞台裏を知り、改めて驚きました。
藤田社長の目指した「収益逓増モデル」は
広告代理店ならどこも考えている共通のテーマだと思います。
私の会社でもそれこそ5~6年前からずっと、
広告会社は今のビジネスモデルでは生き残ってはいけない。
だから、新しい事業基盤を作らなくてはいけない。
と考えています。
しかし、私の会社の事業基盤は、何も変わっていません。
この差は、圧倒的に大きいです。
この本を読んで思ったことは3つ。
1)私(の会社)でも、本気で目指せば、「収益逓増型の事業基盤が作れる」ということ。
※何しろ、藤田社長は「0」からそれを、ここ数年で作ったのですから。
2)但し、それを成し遂げるには、今の仕事の進め方ではダメだ、ということ。
※何しろ、ここ数年で私(の会社)は何も変わっていないのですから。
今のままの質量の「努力」では永遠に変わらないと思います。
3)そして、(1)(2)が、果たしてサラリーマンにできるのか、ということ。
(やる意味があるのか、とも言えます)
※この本では「自分が起業家だからできた」という自負をビンビンと感じます。
素晴らしい本でした。
感謝。
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
この本は
藤田社長が
自分が立ち上げたサイバーエージェントのビジネス基盤を
広告代理店事業から
メディア事業へと
移すことを目指し、悪戦苦闘する様を描いたものです。
「メディア事業を目指す」とは収益逓増型のビジネスモデルを目指すということ。
今でこそ、サイバーエージェントは
誰もが認めるアメーバブログ、ピグ等という自社メディアを所有していますが
それらは全てここ5、6年で構築されたもの。
それも、目指した段階では、事業のアイデアも当てもなく、
あったのは「メディア事業を目指す」という思いだけだったとのこと。
この本でその舞台裏を知り、改めて驚きました。
藤田社長の目指した「収益逓増モデル」は
広告代理店ならどこも考えている共通のテーマだと思います。
私の会社でもそれこそ5~6年前からずっと、
広告会社は今のビジネスモデルでは生き残ってはいけない。
だから、新しい事業基盤を作らなくてはいけない。
と考えています。
しかし、私の会社の事業基盤は、何も変わっていません。
この差は、圧倒的に大きいです。
この本を読んで思ったことは3つ。
1)私(の会社)でも、本気で目指せば、「収益逓増型の事業基盤が作れる」ということ。
※何しろ、藤田社長は「0」からそれを、ここ数年で作ったのですから。
2)但し、それを成し遂げるには、今の仕事の進め方ではダメだ、ということ。
※何しろ、ここ数年で私(の会社)は何も変わっていないのですから。
今のままの質量の「努力」では永遠に変わらないと思います。
3)そして、(1)(2)が、果たしてサラリーマンにできるのか、ということ。
(やる意味があるのか、とも言えます)
※この本では「自分が起業家だからできた」という自負をビンビンと感じます。
素晴らしい本でした。
感謝。
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
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