ペレス・プラード生誕100年ということで、この度はペレス・プラード楽団の名演を少し集めてみようと思います。
”La Macarena” Perez Prado Orchestra
原曲はスペインのベルナルディーノ・バゥティスタ・モンテルデが1946年に作曲したパソ・ドブレ(マカレナの乙女)です。
セビリア市内のマカレナに祀られた聖処女マリア像を題材にしたものなのですが、闘牛場で必ず演奏されるため
アメリカでは闘牛士の歌と呼ばれていました。
これを1956年にペレス・プラードがマンボにアレンジ、世界的にも大ヒットしてマンボ・ブームに拍車をかけました。
アルト・サックスはルネ・ブロッホが吹いています。
↓はペレス・プラード楽団の『闘牛士のマンボ』 YOUTUBEより
ラジオ関西の電話リクエストでは定盤曲中の定盤曲でほぼ毎週のようにかかっていました。