”Tico-Tico” Pepe Jaramillo & His Latin American Rhythm
1943年のディズニー映画『ラテンアメリカの旅』の挿入歌として一躍脚光を浴びたラテンの名曲です。
また1944年のエスター・ウィリアムス主演の映画『世紀の女王』でも挿入歌として取り上げられていました。
この曲は通常 軽快なサンバのリズムで演奏されていますが、ブラジルの作曲家ゼキーニャ・デ・アブレウが「ジョーロ」
の形式で浮き浮きとした陽気な調子で書き上げた作品です。
これをメキシコのピアニスト兼バンド・リーダーであるペペ・ハラミジョが華麗に演奏しております。
原題の『ティコ・ティコ』とは日本でいう蜂鳥のような小鳥のことで、大好物の穀物の粉の上を飛び回っているシメージで
作られたそうです。
↓はペペ・ハラミジョ楽団の『ティコ・ティコ』 YOUTUBEより