”Twenty Ten” Tinkerbell's Fairydust
原曲はバッハの『小フーガト短調』で、これをD.コクランとJ.ヒルがアレンジして詩をつけたもので、原曲同様に
格調の高さを意識したバロック風に仕上がっています。
このフェアリーダストはイギリスの4人組で、正式にはティンカーベルズ・フェアリーダスト、つまり、ピーターパンに
出てくるティンカーベルの妖精の粉ということなのでしょう。
歌詞では、43年後の2010年には私たちはどうなっているのでしょうという問いかけの歌ですが、現在は既に
2015年です。歌詞のようになっていればいいですね。
本国イギリスでは全くヒットしなかったようで、日本だけで1968年9月から12月にかけてヒットしました。
Twenty ten is three and forty years away.
Will we still be walking together
Will we still have something to say, or will the words be gone
Twenty ten and how much will have happened then,
Will you be my children's mother
Will you ever love another, or will you still love me
↓はフェアリーダストの『誓いのフーガ』 YOUTUBEより