Malaysia Cooking◇ペナン編その２

ペナン島でマレーシア料理を習いたい…
親善大使モニターツアーに当選してから、ずっと考えていた。
選んだのはGoGoPenangマレー家庭料理。
メニューのブラチェン・チキンとカヤ・ジャムに惹かれたのだった。

2/18は帰国日でもあるため、ペナン在学中の娘を早朝学校へ送って行き
校内手続きを済ませてからのバス移動。乗合バスは去年も経験済だが、
まさか路線バス図も時刻表もない、ヘンピなバス停とは想像しなかった。
1.WIFIなし・・ どっち向きのバスに乗るかわからず。
2.バス停で尋ねる・・バングラデッシュ移民の彼とは言葉通じず。
3.来るバスごとに運転手に尋ねる・・訛りマレー語で「サトゥ、コソン、ドゥワ！！」つまり102番のバス乗れ‼︎
そうすうるちに小一時間過ぎ、集合時間5分前。
独り待っていた青年に携帯電話を借り、「遅れそう！キャンセルできるか否か」伝えるうちに、彼が乗るバスが来て、慌てて電話を返し。。

え？えええ～？？

たった今、彼を乗せ発車したのが「102番バス」

待って！待って！ 待ってぇ～‼︎‼︎

こんな場所で一時間もムダにした私がバカだった
そして、次のバスにどうしても乗る、と誓う。
2Rm札ちょうどがなく5Rm札ではお釣りが出ない。
勇気足らんかったが、
「Anyone 5Rm⁇」 大声 (両替して) とお札をひらひらさせて、乗客おばちゃんに「あるよ」と替えてもらい乗車した。

そしてコムターのバスターミナルでバツーフェリンギ行きに乗り、1時間半遅れて到着したのであった。

さて、料理教室でのカヤジャム。写真提供：Megumiさん　


卵 5個、同量の砂糖、朝市で絞ったばかりの新鮮ココナッツミルク500cc
をミキサーにかけ、大きな鍋で煮詰めていく。

最初はしゃぶしゃぶ液体状だが、30分煮詰めるうちに濃度がでてジャム状に。

ローズオイルで薫りつけして仕上げ。カヤジャム作りは根気がいる分美味しいよ
・・続く・・


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