クルム伊達が2回戦進出=女子テニス(時事通信) - goo ニュース
伊達さん…頑張るねぇ。
体調管理と練習のたまものなんでしょう。
これはこれで賞賛されるべきことなんでしょう。
でも、後継者は一体何をしているのかという疑問も出ます。
外国選手の中にもベテランが活躍していることはよくありますね。
実は何年も連続してトップに君臨する選手が多くなっているような気もするんです。
例えば女子レスリングなど。
数年前までは柔道の軽量クラスとか。
これらの選手はその種目では圧倒的な存在になっています。
若い選手たちが挑戦してやろうというような考えになればいいのでしょうが、
どうせダメだろうから他の階級や種目に切り替えようと考える場合もあるのでは?
個人種目の特徴なんでしょうか。
柔道の軽量クラスの場合は谷選手が10年以上もトップにいたために階級を変更した選手が多くいたようです。
この状態は言い換えれば圧倒的な存在がいる階級の選手層が薄くなっているのではないかとも思われます。
より強い選手や可能性の高い選手ほど他へ移行しようと考えるのでは?
その結果が特定選手の連覇数に繋がっているような気がします。
伊達選手の場合はテニスなので階級はありません。
だから他の選手は頑張らないといけないわけですが…。
圧倒的な存在はライバルと考えることは難しい。
目標としてならありでしょう。
でもあまりにも強い場合はどうでしょう。
むしろ諦めてしまうこともあるのではないでしょうか?
五輪に出場したいと考える場合、一度選考に漏れると次は4年後です。
その間に選手生命を終える人もいるでしょう。
いま第一人者として活躍している人が東京五輪を目指して頑張りますとか言ってると、
凄いなと思う反面、マジ?って思ったりして。
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絶対的存在とされる選手は前述したように厳しい体調管理と練習をしているはずです。
やりたいことを我慢して、いろんなことを犠牲にして競技に打ち込んでいる。
ただその人が引退した後、後継者が活躍できるのかということ。
東京五輪まであと7年ですよね。
地元開催ということもありなんとしてでも日本選手には活躍して欲しいことでしょう。
それなら7年後を見据えていまから若手を育てる方が良いのでは?
予算や設備面でも東京五輪予備軍を優先させるというのもありなんじゃないかな。
極端な意見になってしまいますが、次の五輪は東京への繋ぎと割り切るということ。
優秀な選手を育てるには経験が必要でしょう。
国際大会にも若手を優先的に出場させるとか…。
今の第一線・ベテランについては現状維持または助成減少もやむなしということです。
あくまでこれは東京五輪で日本人選手が活躍するための一つの案ですが。
まぁ五輪を目指す選手は人生を賭けているとも言えるわけですから、ベテラン選手を冷遇しろとは言えないでしょう。
若い連中は努力不足なんだ、根性がないんだという意見が聞こえてきそう…。
そうでしょう。
それが正論…なんですが…東京五輪を特別なものと考えるのか、他の五輪と同じとするのか。
あ…テニスの場合は五輪はそれほど重要じゃないのかもね。
4大大会の方が優先されてる?