判決で少年法改正？

裁判長、判決で少年法改正求める　大阪・高１殺害事件(朝日新聞) - goo ニュース

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少年犯罪に関する裁判員裁判です。
当然、少年法が適用される事例。
少年法は人格形成が発展途上であり教育による改善や更正が期待できるということで
少年院など通常の場合とは異なる扱いになっています。

しかし、この事件のように少年による凶悪犯罪が多発するようになり、
被害者感情だけではなく一般的な法感情的にも再考の必要があるという意見が増えています。

今回の事件は少年法が適用された関係で刑が軽くなっています。
しかし、事件の凶悪生から一般人から選抜された裁判員の意見として軽すぎるという意見が出たのでしょう。
職業裁判官でも軽いと感じているんでしょうけど、一般人の意見を目の当たりにするとねぇ…。
裁判官が判決言渡し時、理由部分から読み上げるというのは判決が重い場合が通常です。
死刑判決を言い渡す時がそうですね。
ただ少年法が適用される以上、死刑判決はあり得ないので、
裁判員の考えを踏まえた意見を示したのでしょう。

非常に珍しいことですねぇ。

少年法の趣旨は認められるべきだと思う。
ただ適用年齢を下げた方がいいよね。
あと民事責任をしっかりさせること。
未成年者の場合は法定代理人である親権者が責任を負うことになるけど、徹底的に追求することね。

モンスターペアレンツが騒がれているけど、
自分の愛する子供が犯した罪を完璧に償わせることも必要です。
親が子供の責任から逃れることができないということを認識させれば、
子供の躾もきちんとされるんじゃないのかな？