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読書ブログ&過去ログ。

2017-16【月山】

2017-03-16 | 読書

「月山」森敦(河出書房新社)


「今年、月山に登りたい」そんな話をしたところ、「『月山』っていう話がありますよね。」と言われた。


月山・森敦。


高校生ぐらいの時に国語の資料集の年表でみたらしいそれは、1974年の芥川賞作品でした。


ウィキペディアによると、作者は1951年夏から翌春まで、湯殿山注連寺に滞在したそうです。


その時の体験記?創作?

よくわからないまま、文体も少し古めかしく庄内弁も訛りに訛り、それでも不思議とふわふわしたまま読み進めたのでした。
コメント
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