2015年88冊目の本。
「子どものまま中年化する若者たち」鍋田恭孝(幻冬舎新書)
植物化した、或いはクラゲ化した若者が増えているという。優しくて臆病で省エネでモノトーン。
欠けているのは青春の体験。
多くをシステマチックに与えられていて、強い欲望も葛藤もないまま大人になり、諦めきったおじさんみたいな若者。
全編その考察が繰り広げられるのだけれど、でも、最後。そんな彼らだからこそ担える未来についても書いてある。あぁ、著者はこんな優しい視点で語ってきたのだなぁとホッとした。
先日読んだ本に書いてあった「快適中毒」の結果なのかなぁと思いながら読んだ。
ご訪問ありがとうございます。整理収納・掃除・日々のこと・考えの記事は アメーバブログ「毎日が実験場!小さな変化を愉しもう♪」をご覧ください。
***阿部 真紀***
「子どものまま中年化する若者たち」鍋田恭孝(幻冬舎新書)
植物化した、或いはクラゲ化した若者が増えているという。優しくて臆病で省エネでモノトーン。
欠けているのは青春の体験。
多くをシステマチックに与えられていて、強い欲望も葛藤もないまま大人になり、諦めきったおじさんみたいな若者。
全編その考察が繰り広げられるのだけれど、でも、最後。そんな彼らだからこそ担える未来についても書いてある。あぁ、著者はこんな優しい視点で語ってきたのだなぁとホッとした。
先日読んだ本に書いてあった「快適中毒」の結果なのかなぁと思いながら読んだ。
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***阿部 真紀***