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こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

とりあえず尋ねてみる

2015-02-10 | 考え
今日は長女が進学する学校の入学オリエンテーション。ですが、次女がインフルエンザなので私は行くことができません。こういう展開になる、と感じたときにやったこと。

次女が発熱したのは日曜日でした。こんな時はすぐに、最悪の事態を想定します。今回は、インフルエンザ。

インフルエンザの場合、1週間は付き添う前提で、困ることと対処法を洗い出し。
■アルバイト→休む
■セミナー会場下見→延期
■よみきかせ→交代
■お茶の約束→延期
■オリエンテーション→交代
こんな週に限って、色々な予定が入っているものです…

オリエンテーション→交代。
夫は仕事がある日です。しかも忙しいのも知っています。私は、アルバイトを休んでオリエンテーションに参加する予定でしたが、万が一(というよりは高確率で)インフルエンザならば、家にいなければなりません。

こういう時、とりあえず尋ねることにしています。こんな可能性があるから、何とかやりくりして協力してくれない?って。




以前なら、そんな事頼めっこないとか、どうせ断られるからとか、勝手に諦め、一人で悩み、非協力的な相手だと決めつけてプリプリしてました。尋ねる事もせずに、です。

完全にいじけていました。

今は、とりあえず尋ねてみます。受け入れて貰えたらラッキー♪ダメなら、相手にも事情があるからしょうがない。次の対処法を。という具合です。

2年位前から、夫に限らず色々な方にこの方法をとっています。ありがたいことに、結構快く受け入れて貰える事が多いんです。中には本心では「快く」ではない方もいらっしゃるのかもしれません。でも、こちらの願いを受け入れて貰えるのなら、とてもありがたいなぁと思います。断られる場合もありますが、一緒に次善の策を考えて下さる方もいらっしゃいます。

いじけていた私って何だったんだろう…今はそう思います。





夫は忙しい仕事の合間をぬって、オリエンテーションに参加してくれてました。一緒に子育てしてくれて、アリガトウ。



次女は熱も下がり、退屈そうです(^_^;

プラスの活動とマイナスの活動

2014-12-22 | 考え

最近、「プラスの活動」と「マイナスの活動」について思いを巡らせている。

 

「良い活動」と「悪い活動」ではない。

 

私が勝手に定義づけているのだけれど、おおまかには「プラスの活動」とは生産的活動や経済的活動、「マイナスの活動」とは非生産的活動や非経済的活動のことだ。

「プラスの活動」は、エキサイティングで交感神経を刺激し、ワクワクする。モノが増え、あるいはお金が減り、何枚も何枚も風呂敷を広げ続けていくイメージだ。この活動をしていると楽しくて仕方がないのだけれど、ふと気づくと、広げすぎた風呂敷にげんなりする。時間はばんばんと過ぎ去って、気づくと大事なことは何一つ進んでいない。

「マイナスの活動」は、淡々と落ち着いている。モノは増えないかあるいは減る。お金は減らない。増えるかは知らない。以前広げた風呂敷を粛々とたたんでいくイメージ。高揚感はまるでない。のんびり、ゆったりしている。

 

以前は「マイナスの活動」には面倒くさくて嫌なイメージしかなかった。「マイナスの活動」をしなければならない現実から目を背けるために外出し、「プラスの活動」のみを重ねていた。そうして広げた風呂敷の数だけが増えていった。

でも。「マイナスの活動」に誠実に向き合ってみると、「マイナスの活動」だって十分に楽しいのだ。自分を律し、様々なモノ・コトのうち何を自分でコントロールでき、何を自分ではコントロールできないのか、判ってくる。理解できることが増えるって、とても素敵なことだ。

 

そして、「プラスの活動」と「マイナスの活動」は常にセットなのだと気づいた。どちらかに偏ってはいけない。両方をセットで行うことで、中庸が保たれ、穏やかかつ楽しく暮らすことができるのだと、今は思っている。

 ついつい「プラスの活動」に偏りがちな私は、やりたいことが見つかると、まず、問いかける。それは「プラスの活動」か「マイナスの活動」か。今、時間の使い方に満足しているか。「プラスの活動」を始めることによって、自分で自分の首を絞めないか。

偏らない、楽しくも穏やかな日々を過ごしたいのです。

 


羨むキモチ

2014-06-05 | 考え
今日は5か月ぶりにバレーボールのサークルに参加できました♪皆さん上達されていて、羨ましい( ´△`)足を引っ張りながらも、思い切り楽しんできました。

そこでご一緒したお友達が、先程お花を持ってきてくれました。

ご自宅のお庭の薔薇。お庭のあるお家、羨ましい( ´△`)

自分は自分の与えられたモノ・環境で満足しているつもりですが、でも、良いな~♪素敵だな~♪って思うキモチもあるのです。

小学生ぐらいだと「ズルい~」なんて表現することもあるようですが、「ズルしてないよ。そういうときは羨ましいって言うんだよ」って教えてあげたくなります(^-^)

魔法の言葉

2014-02-23 | 考え
今日はラインメールでのやり取りで、夫にイライラしてしまった。

一応断っておくと、夫はものわかりも良い方だし優しい男だ。我慢強くもある。多分。

夫が悪い訳ではない。私の気持ちがささくれ立っていて、一々感情が反応していただけなんだと思う。そして最後にきた返事。「そうですね、すいませんでした」…………情けなくて泣いた…………

推測だけど、オトコは白旗を揚げた相手を攻撃しない生き物なのだろう。「ゴメン」というのは、「これ以上争いたくない」という意思表示なのだ。

でも、オンナが求めている返事はこれじゃあないのだ。「いつも頑張ってくれてアリガトウ」この一言が欲しいのだ。

オンナは感情に引きずられる。「ゴメン」のややネガティブな感情に引きずられて、「謝ればいいと思って(#`皿´)」って自分もネガティブになりがちだ。「アリガトウ」のポジティブな感情だって簡単に増幅する。「ゴメン」→「アリガトウ」コンボだったら120点あげちゃいたくなるのだ。

まだ子供が小さく、家事もいいかげんだった頃のことを思い出す。自分でももうちょっと上手くやりたいのに、思うようにいかないイライラを抱え、頑張ってこなしているのに誰からも感謝もされず、評価もされず(悪い評価はされる)、閉塞感たっぷりだった。

承認欲求を満たされたい。ただそれだけだ。結果は上手くなくても、頑張っていることを認めて貰えれば、その言葉を反芻しながらオンナはまた頑張り続けられるのだ。

世の男性諸氏よ。「アリガトウ」は魔法の言葉デスヨ!

夫は読んでくれるだろうか…

冬休みに

2013-12-25 | 考え
今日から娘たちは冬休み。我が家は毎週木曜日と土曜日が「ゲームの日」になっていて、1時間以内でやって良い事にしているのですが、長期の休みは特別に毎日30分OKにしています。但し、やる事を全て終わってから。チェックリストを作って、私にOKもらってから。キビシイんです!

この冬休みは…身支度/宿題/自主勉/ピアノ/手伝い/洋服たたみ/靴の手入れ/空っぽ0/特別…の9項目を設けました。

靴の手入れ…雪遊びの後、中まで濡れた靴に新聞紙を丸めて入れて、自分で乾かせます様に。
空っぽ0…子供部屋&リビングの床もテーブルの上も「空っぽ0」に片付けて。
特別…日替りで課題を。

今日の特別はランドセルのお手入れ。「固く絞った雑巾で拭いた後、乾拭きしてね」としか言わず、やっているところも見ませんでしたが、後でどうだったか尋ねた所「中の底がかなり汚なかった。取れなかった。」「蓋が結構傷付いてた。」お手入れを通じて大切に扱う気持ちや感謝の心が育てば良いなと願っています。


難しい事ではなくても、経験から何かを感じてくれたらいいな。種蒔き、種蒔き。いつか芽が出ます様にと祈りながら♪