故玩館の面白グッズコーナーに置いてある燭台です。
全体:高さ 38.7㎝。台:17.7cm x 11.3cm x 9.8㎝。時代不詳。
これまで、しっかりと眺めた事がなく、木製の燭台だとばかり思っていました(^^;
実際は、台と軸が木製、人頭と火皿部は銅製です。
光の当たり様によって、何とも言えない雰囲気が出ます。
人頭の造りからして、日本製ではないようです。アフリカか東南アジア方面の品でしょう。
重い木のブロックに、燭台の木の軸棒がしっかりと挿しこまれています。
金具が大きく、相当太いロウソクでないと金具にささりません。そんなロウソクはどこで入手できるのでしょうか。
まわりには、熔けた蝋が溜まっています。
人頭の横側にも蝋が飛び散っています。
こうやって見ると、かわいい乙女のようですが・・・
光の当たり具合で、
怨みの表情に変わります。
ロウソクに火がともった時の表情や如何に(^.^)