カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

http://chirouno.blog.fc2.com/
にページを引越しました。
どうぞよろしく。

猫とトキソプラズマ

2007年07月10日 | 
うちには黒猫がいます。

先日、治療を受けていた時のこと。

「飼い猫にトキソプラズマの反応がでてるよ~!」

と、斉藤先生の指摘。

ん?はてな?

うちの猫は家から出たこともなく、たしか検査も陰性だったような・・・

--------------------------------

トキソプラズマは寄生中の一種。

半月形の単細胞生物で、恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こすとされています。

免疫系が正常に働けばあまり問題とはならないが、免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となることがあります。

妊娠初期に初感染した場合は、胎児が重篤な障害を負うことがあるので、特に注意が必要とされています。
世界中で見られる感染症で、世界人口の1/3が感染していると推測されているとのことですから、びっくりです。

--------------------------------

通常、トキソプラズマに感染すると1~2週間以内に抗体が作られます。

一方、トキソプラズマは筋肉や脳内に“シスト” という基地を作り、その中で待機するという戦略をとるそうです。

敵もさるもの!です。

ですから十分に加熱処理した肉を食べれば、感染は起こさず、検査結果は「陰性」となります。

--------------------------------

しかし、親に感染歴がある場合、「トキソプラズマに対するアレルギー(エネルギー反発)」が遺伝する可能性は高くなります。

ですから、トキソプラズマに感染した肉を十分に加熱処理した上で食べると、感染は起こさない。

けれどもトキソプラズマのエネルギーが身体にいたずらをする。
といった場合がでてくるらしいのです。

--------------------------------

NAETで治療することによりエネルギーの反発を軽減することができます。

これにより、症状の予防にも有効と思われます。













うさ脳

2007年07月10日 | 増田文庫
増田先生の読書量は本当に半端ではありません。

読みたい本はとりあえず買うのだそうです。

自宅の図書室(?)の机上には買って読んでいない本が山積みになっています。

「積読(つんどく)も読書のうち。」とのこと。

私はこれを密かに「増田文庫」と名付けています。

----------------------------------------

増田カイロの待合室には、「読書コーナー」があります。

これも増田文庫の一部です。

最近、本が増えすぎて、バックヤードにも「積読」があります。

今日はその中の本から

「医者以前の健康の常識2 平石貴久(著) 講談社」

の紹介を・・・

----------------------------------------

「うさ脳」といっても、の脳ではありません。

利き脳のチェック法だそうです。

(1)指を組む=理解
  (a)左親指が下:さ
  (b)右親指が下:う
(2)腕を組み=表現
  (a)左腕が下 :さ
  (b)右腕が下 :う

(3)(1)と(2)の結果より以下に分類される

  (a)ささ脳=まじめで几帳面
     →言葉や文章で論理的に理解し、表現するのが得意。思索家タイプ。

  (b)さう脳=世話好きでおおらか
     →物事を論理的に理解するが、表現は芸術的で個性的。直感の人。

  (c)うう脳=楽天的でマイペース
     →直感的に理解し、表現する。芸術家タイプ。

  (d)うさ脳=個性豊かで負けず嫌い
     →物事の本質を理解して、論理的に表現する。アイデアマン。

----------------------------------------

脳の癖からみた分類だそうですから、知っておくのもよいかも知れませんね。

あなたの脳タイプはどれでしょうか?

ちなみに、「うさ脳」で検索すると、図入りのHPもヒットしました。

興味のある方は検索してみてください。