チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

恋の季節。愛の季節。

2007年12月07日 17時08分08秒 | Weblog
コタロウが最近外出したがって仕方がありません。そういえばよその猫が、ナァ~~~ヲゥ~~ってうるさかったな。恋の季節でムズムズしちゃうのかな?
先程街へ行って来ました。平日だというのに人でごった返しています。本日も自転車したが、歩道でも車道でも肩身の狭い立場です。人の多いところへは立ち入らないことだな。
街は12月なのでディスプレイや流れる音楽はクリスマスムード一色。何となく楽しげだけど、今ひとつ気分が盛り上がりません。
家はクリスチャンではありませんが、私が子供の頃にはそれ的なイベントがありました。小さなもみの木があってクリスマスが近づくとそれにオーナメントや電飾などで飾り付け、クリスマスイブにはとぉちゃんがアイスクリームのデコレーションケーキを買ってきれくれました。私は毎年それが楽しみでした。かぁちゃんは鶏のもも肉を焼いてくれ、持ち手をおしゃれに飾ってくれたような記憶があります。サンタクロースを信じていたかというと、それに関しては、そもそもそういう概念がありませんでした。両親は子供達が寝静まってコッソリ枕元にプレゼントを置いて、次の朝驚く顔を喜ぶ、というタイプの人達ではありませんでした。気長に待てないのです。なので、普通にプレゼントを手渡しでいただいていたので、とにかくクリスマスはワクワク、キラキラして何かがもらえる日でした。なんにせよ、1年の内の待ち遠しい日に変わりはありませんが。
今そのワクワクがないのは何故なのかな?思うに、私が子供の頃は日常が今ほどキラキラしていなかったからじゃないかなぁ。『日常』と『晴の日』の境目がハッキリしていて、そのギャップが良かったんじゃないかなぁ。
ん、待てよ。単に歳をくったから?そう?そうかもしれないな。でも本当に嬉しかったなぁぁぁ。