チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

後ろにいますがニャにか?

2009年09月30日 16時04分23秒 | Weblog
しばしパソコンに集中をしていて『静かだけど、コタロウはどこにいるんだ?』と振り返ると、私が腰掛ける椅子の足にピトッとくっついていました。
最近は動く前に自分の周り360°を確認する習慣がつきましたが、以前は急に振り返って直ぐ後ろにいるコタロウを踏んづけてしまうことがありました。
一度は母が椅子を引いたときにコタロウの毛を挟んでゴッソリ抜けちゃったこともありました。大事にはいたりませんでしたけどね。
っていうことで、直ぐ後ろに居るときはニャーとか何とか言ってくれると助かるんだけどねコタロウ。

ブリックスクエア

2009年09月28日 10時02分01秒 | Weblog
知人のカメラマンが外国人記者クラブのロビーで写真の展示をしているというので、昨日は有楽町へ行って来ました。記者クラブは独特な空間で、普段と違う雰囲気を味わうことが出来たのでした。
展示を拝見した後、有楽町から先日オープンしたばかりの『丸の内ブリックスクエア』へと足を運びました。トロトロと歩くこと15分程だったでしょうか・・・途中には彫刻などが点在し、広々とした歩道が気持ちをおおらかにさせてくれました。
ブリックスクエアは見るところが多いとは言えませんが、緑多い中庭がいい休憩場所になりました。写真の彫刻もそこに置かれていたものです。食べ物屋さんは充実していましたよん。
昨日のコースは良かったですネェ。気に入っちゃいましたネェ。また特に用事がなくても散歩に行きたくなる場所です。

よこちょう 横町・横丁

2009年09月27日 06時00分00秒 | 本日の外国語または日本語
●表通りから横にはいった通り・町筋。alley

えぇ~世の中の猫って奴ぁどうやら箱が好きってんでぇ~、空になった段ボール箱にさっそくコタロウが入っちめぇやがった。
『おぃコタロウどん、オマエさんは何だってそんなに箱が好きなんでぇ?』って訊ねてみたところ、本人にも分からねぇってんだから、訳が分からねぇってもんヨ。
訳が分からねぇもんは、いくら考えたって先が見えなくっていけねぇや。
滅多に使わねぇオツムを使ったところで腹が減ってきちめぇやがった。横町の蕎麦屋で蕎麦でもすすってくらぁ。あばよっ!

ダークサイド?コタ

2009年09月23日 13時46分41秒 | Weblog
写真は昨日のご機嫌なときのコタロウなんですけどね・・・。
昨夜、大好きなネェチャンが出かけてしまって遊んでもらえなかったり、夜のお楽しみのカツオのおやつにchinがサクサクを混ぜてしまったのが気にくわなかったり、色々思い通りに行かなくてコタロウのイライラが絶頂に達してしまいました。
ナァーッ!!と鳴いてロフトへ駆け上がり、ひとしきりバタバタと暴れました。その後、ロフトから下を見下ろして、コタロウとは思えないような低く怒りのこもった声でうなっていました。何かが乗り移ったかのような声。恐かったナァ。
あんな声、以前に1度聞いたことがあるかないか・・・。
今日はまたケロッとして何事もなかったかのようですが、積もりに積もった日々の我慢が爆発したのだとしたら、色々考えなくてはいけないなぁ。

安心な顔

2009年09月22日 13時32分26秒 | Weblog
大好きなネェチャンに外へ出してもらいました。
微妙なんですけどね、表情が穏やかというか嬉しいというか安心というか・・・。ちょっと違って見えます。
好きな人と一緒にいられるのは、どんな生物にとっても心と身体の平安になるんですね。
愛情も環境のひとつなのでありまっす。

おりこうさんのアップ

2009年09月21日 09時28分04秒 | Weblog
さてさて、シルバーウィークということで・・・。
昨日のことですが。朝、実家に行くと大好きなネェチャンがお休みで、いつもはいない時間にいるので嬉しいコタロウ。『さぁ!遊んでもらうんニャ♪!!』と期待していた矢先『さ、コタロウお家に帰ろう』とchinに言われてしまいました。
昨日はお彼岸の入りなので、お墓参りに出かけることになっていました。一人お留守番の時はchinの家に戻ります。
しばらく座り込んで動かなかったコタロウ。遊びたかったのに・・・遊びたかったのに・・・の表情があふれています。『コタロウ、今日はねお墓参りに行くの。みんな居なくなっちゃうからまた後でお出で』と言われ、我慢の顔で立ち上がり自分でドアの所までやって来ました。
家に着くと、かつお節を少々食べて、後は寝床で横になり大人しくしていました。
たくさん我慢して聞き分けているのがよく分かります。
コタロウさん、我慢だらけの猫生ですね。いつもありがとうございます。
あのぉ~それからね、鼻にご飯が付いてますからね。

ジェットストリーム

2009年09月20日 08時42分23秒 | Weblog
遠い地平線が消えて、
ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げています。
満点の星をいただくはてしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂(しじま)の、何と饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていったはるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります。

言わずと知れた『ジェットストリーム』で始めに語られていたセリフです。
聴いていた頃はひとつひとつの言葉を理解するというよりも、この文章がひとかたまりとなって1日の終わりやその安心感を与えてくれて、少し大人びたような言い回しがアンニュイな気持ちを誘っていたように思われます。
数日前にこの文章を新聞で目にしました。幾度となく聴いてはいたけれど、書かれたものを目にするのは初めてでした。
改めて詩として読んでみると、また昔とは異なる響きがありました。