★ 花姿がユニークな”クレオメ” ★
台風12号の影響でここ2~3日間は、エアコンのお世話にならなくても涼しく、過ごしやすい日々でした。
今夜あたりから風雨が強まりそうですが、台風災害が発生しないように祈るのみです。
今迄の暑さで乾燥しきった畑の野菜や、樹木など水の恵みを受けてほっと一息つけるでしょうね。
今迄、あまりにも暑くて写真を写す気力がありませんでした。が、昨日の夕方、久しぶりにマンション内の花々を写しました。
枯れた花が目立ち哀れな姿でしたが、頑張って咲いている花を見つけシャッターを切りました。
夾竹桃。排気ガスなどの公害に強い花なので、常磐高速道にも紅白のキョウチクトウが植えられていて見事に咲きます。渋滞時、癒される花です。
40数年前、広島を旅した時、ガイドさんから聞いた”キョウチクトウ”のお話は忘れることが出来ません。
それは、広島に原爆が落とされて焼け野原になったあと、一番早く芽を出したのがこの花だそうです。
生命力の強い花です。
木立ベコニア。毎年玄関の入り口を彩っています。
桜の木に止まっているセミ。
長い間、土の中で過ごし、地上に出てきて1週間しか生きられないそうですが、飼育が難しいのでしょうね。
< 夕暮れは 蝉の合唱 しとやかに >
セミの抜け殻。