☆ わら囲いの中で咲く冬牡丹 ☆
昔から女性の綺麗な姿を花に例え『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』、と言う諺があります。
牡丹は、美しい女性が座っているように見えるのでしょうか。
昨日、その牡丹を上野東照宮の「ぼたん苑」で観賞しました。昨年は、降雪後のぼたん苑で風情ある花々を拝見し、感激した記憶がありますが、雪がなくとも晴れの日の牡丹も充分風情があり綺麗でした。
雪よけのわら囲いの中で寒さに耐えながら咲く可憐な花々は、私達の心や、目を和ませてくれます。大輪で彩りも豊富でした。
以上、新春の冬牡丹でした。
綺麗な牡丹には申し訳ないのですが、例の諺を替え歌にして大笑いしたことがありますよね。
例えば 『立てばびやだる 座ればたらい 歩く姿はガスタンクとかドラム缶』・・・失礼しました。