今年も、義妹から手作りおせちが届きました。
私は、おせち料理は作らない(作れない)ので、有難く感謝の気持ちを込めて、元日に友人と一緒に頂戴しました。
一品一品の料理に、それぞれの意味が込められているおせちを、義妹は全部手作りし、昔からの風習を大切にしております。素晴らしいことです。
この、日本独特の伝統的な食文化は絶えることなく守り続けて欲しいです。
容器を開けた途端豪華さにビックリ!!
めでたさを重ねる、という意味で普通はお重に詰めますが、この様な容器の方が扱いやすいようです。
お重に詰めなくても一の重、二の重、三の重、与の重のお料理が漏れなく入っていました。かまぼこ以外は、全てが手作りです。私には考えられないお料理の世界でした。
地方や、それぞれの家庭ごとに中身はさまざまでしょうね。
草餅が柔らかで美味でした。
ワインあり、ビールあり、美味しいおせちあり、楽しい会話と笑いあり、元日から飲んだくれのお正月でした。幸せだな~~~
昆布巻きのかんぴょうがあまりにも太いので、お相撲さんのまわしのようだ、と友人仰天。
友人が育てた「極楽鳥花」。オレンジ色の花の先端がゴクラクチョウのくちばしに似ているので名付けられた花。お正月にふさわしい豪華な花です。